長野市「バックドロップ」高濃度モーニングタイム


店名 バックドロップ
場所 長野県長野市大字鶴賀上千歳町1137-5 [地図はこちら]
電話 026-237-8887
ジャンル カフェ、ライブハウス
バリアフリー ◯
駐車場 なし 近隣にコインパーキング
時間とは
絶対的なものではなく、そのものの在する系により長くも短くもなる相対的なものである。というのはアインシュタインの確立した特殊相対性理論だが、それほど難解なロジックを持ち出さずとも、ごく日常的に持ちうる感覚でもある。とくにする事もなく、だらだらと過ごしていれば感ずる時間は長くなり、反対に集中していれば、などとは指摘するまでもないだろう。

30年ほど前から信奉する
いや神と崇めるミュージシャンがいる。CDを揃え聴き込み、ライブハウスに通い詰めという日を過ごした20代独身時代であったが、結婚・育児・長野移住という変転を経るとなればご縁が薄れても致し方のない事ではある。もちろん聴かなくなったわけでも、新譜のチェックを忘れたわけでもないが。その方が数年前から定期的に長野でLIVEを開催してくださるようになり、しばらく前からスタッフとして関わらせていただけることになったのは望外の幸せとしか表現しようがない。だって神様なのだよ、私にとっては。私の人格の何割かは確実に彼で出来ている。彼の作り上げた音楽がなければ現在の私はあり得ない。

だからといって
何ができるでもない。バタバタとしている仲間たちの間でおろおろしているだけ。そんな程度のロクデナシでしかないが彼のそばにいるだけで、彼と同じ空間の同じ空気を吸っているだけでよいのだ。薄気味悪く感じられるかもしれないが、本当の事だから仕方がない。その彼が今年も長野に来てくださるという。その知らせだけで涙目になるのがわかる。問題は短い準備期間の中でいかに有効な感染対策を施しながら心地よく歌っていただけるかだ。幾度かの打ち合わせを行い、LIVEの数日前から片づけ、掃除を行う。といっても私は能書き担当だから邪魔をしているだけだが。

そして当日
リハーサルから本番まで、プロフェッショナルたちの熱と伎倆に魅せられるが、あまりの高濃度のひと時に倒れそうにもなってくる。そして彼の描くこの素晴らしき世界
そう今はなにもない
自惚れもない
敗北感もない
何百年が過ぎても
永遠なんてない
夜の煙突のぼりつめて闇に飛び込むだけさ
同じ事を繰り返してばかりの世界
能書きばかりたれてきたけど
そんなことどうでもいいんだ今は
ただ、君とみてる未来
絶景かな
絶景かな
絶景かな
絶景かな
かっこいい、かっこよすぎる
ため息しか出てこない。あぁ生きててよかった。夢のような、いや夢の一夜はあっという間に終わる。そして一夜明け、みなで朝食を摂ることとなる。

「バックドロップ」




上千歳町、昭和通り沿いにあるカフェを兼ねたライブハウスだ。信州のジャズの聖地とも呼ばれ、夜な夜な珠玉のLIVEが行われている。また、盛りの良いランチが有名だ。日曜日は基本モーニングはお休みだが、特別に開けていただけたのだという。どうもありがとうございます。

「モーニング」700円


こちらでモーニングをいただくのは初めてなので楽しみだったのだが、予想以上の高グレードに恍惚となる。メイン、小鉢もの2種、味噌汁、ご飯という王道和食モーニングだ。











きゅうり、ニンジン、豆もやしの中華風サラダは小気味よくパリパリだ。冷奴は醤油豆乗せで美味し。熱い熱い味噌汁はナメコ入りでご飯はけっこうな大盛りだ。そしてメイン。たっぷり千切りキャベツにポテトサラダ、塩サバの豪華版。脂ノリノリのサバが美味くてならない。
こちらでは


珠玉のLIVEが続く。11月にもまた別のアーティストが来てくれるという。ああああああ、おれは幸せだ。さぁ豊穣な朝食が終わった。これからみなさんを長野観光にご案内する予定だ。さぁ行こう

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です