長野市「秋山食堂」日曜ランチと特殊な冷やし中華について


【お店のデータ】
秋山食堂
場所 長野県長野市小柴見375 [地図はこちら
電話 026-228-8431
営業時間 11:30〜14:30、17:30〜21:00
定休日 第1、3日曜
駐車場 あり

いつもの通り、悩みの日曜メシである。
繰り返すが、ランチ者にとって日曜日は鬼門なのだ。なにしろ個性的な定食屋さんが軒並み休ときている。日曜日は定休日、という事は当たり前だしきちんと休んでいただきたい。

とはいえ、1人でファミレスもというのも抵抗があるのだ。これも繰り返しになるが、ファミレスがだめという事ではない、十分うまいし快適なのだが、やはり没個性感は拭えない。子どもが小さい頃はさんざん行ったし、そもそも日曜日は混んでいる、という事もある。

そんなこんなで市内をふらふらとしていると、行き着くのはやはり「秋山食堂」なのである。


こちらの魅力は、この「らしさ満載」のフォルムとマスターのアドリブたっぷりの注文にある。何しろメニューになくても材料さえあれば作ってくれるのだ。「リアル深夜食堂」然とした存在の、まことに頼もしく楽しいお店は、他に出会ったことがない。この日は、さっぱりとあれをお願いする事とした。


「冷やし中華」
といえば、深めの皿に冷たくした麺をなだらかに盛り、肉類、野菜類を彩りよく乗せた上に、冷たくすっぱい汁をかけまわしていただく。これが一般的な姿であると思うが、こちらのそれはかなり特殊でイメージが違う。



秋山流「冷やし中華」は麺と汁が別々のセパレート型なのである。つけ麺か?という風情だが。これがまた美味いのだ。

麺は細麺ストレート。氷入りでひんやり冷たく、きりりと締められている。トマトが数片、彩りよく載せられている。刻みショウガ、練りからしの無骨といえるほどの量が頼もしい。


他店つけ麺と同様にさまざまなものが底に沈んでいる。レタス、きゅうりの野菜類はもとより、メンマ、なるとなど定番もの、煮卵も入っているし、チャーシューも大量に隠れている。


このチャーシューがよいのだ。
通常、チャーシューは冷たくすると、肉が固まってしまうのか、ざらつき感が出てしまうのだが、最初から汁に浸っていれば、つねにジューシーで問題ない。


先のストレート細麺をつゆに潜らせいただく。この方が、混ぜずに済むし、つゆにしっかり浸るので他のより効率的で美味いと思うのだが。


店舗の見た目から、かなり大雑把な印象があるが、その実料理はきちんとした計算の上で成り立ったものが多いのだ。この「冷やし中華」などその最たるものであると考える。


マスター曰く「野菜が安いうちのメニュー」であるとのことだ。夏の日曜日は、サラダまたはこの冷やし中華目当てで何度も通うこととなる。


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