長野市「ごくろう山」ながののエベレスト


【お店のデータ】
ごくろう山
場所 長野県長野市真島町川合332-3 [地図はこちら]
電話 026-284-7283
駐車場 あり

エベレスト

ネパールと中国の国境上に位置する、ヒマラヤ山脈の一、標高8,848mを誇る世界最高峰である。その神々しいまでの威容は、吸い込まれんばかりの輝きを放つが、山肌はまさしく難攻不落、幾多の勇者どもを跳ねつけ、蹴散らしてきた砦ともいえるのだ。

第三次エベレスト遠征隊

中でもイギリスの第三次エベレスト遠征隊のエピソードが最も劇的、かつ有名なものであろう。19世紀において失墜しきった国威を発揚せんと、当時最大の秘境であったエベレストを制覇を狙ったがことごとく失敗した。しかし、1924年6月に行われた第三次遠征隊では、登頂まで後一歩というところで2名のアタッカーが遭難、失敗に終わった。しかし、その成否を証明するものはいないため、90年近い年月が経過した現在でも、議論は続いている。

ジョージ・マロリー

アタッカーの1人、ジョージ・マロリーほど有名な登山家はいないだろう。当時最高のアルピニストというだけではない、彼の残した言葉ほど後世へ影響を与えたいものはないであろう。すなわち
そこに山があるからだ

この言葉は、1923年3月18日付けのニューヨーク・タイムズの記事に現れる。その記事で、「なぜあなたはエベレストに登りたいのですか(Why did you want to climb Mount Everest?)」との質問にマロリーは、”Because it’s there.”と答えている。 Wikipedia

「そこに山があるからだ」は意訳と言うべきであろう。文脈上’it’はエベレストを指すから、厳密には「そこにエベレストがあるからだ」となるはずだが、それはまぁよいではないか。私が登るのはエベレストではない。

私の山 ごくろう山

私の山は長野市真島にある。
だいだい色に彩られた高い山を制覇するのだ。一年ぶりであろうか、久々の野望を胸に、この地までやってきたのだ。ごくろう山。道路拡張工事中で、駐車場が機能せずにお困りだがいつもの通り満員だ。

「唐揚定食」850円

山とはこれのことだ。揚げたての巨大な唐揚げが山積みされている。ひとつが子供の手のひらほどのサイズである。箸で持ち上げると、とても重く感じる。これが6個搭載されてくるのだ。

滋味深い

しっかりと味つけはなされているが、傍のマヨネーズを用いると、一層味わいが深くなる。山を盛り立てる脇役ども。控えめな量のご飯。がんもと厚揚げの煮物はあっさりで美味し、漬物はどこまでも優しく、わかめと玉ねぎの味噌汁は最高だ。


エベレスト同様、制覇するのに大変な労苦を要する。ファーストステップ、セカンドステップ様々な要衝が私を待ち受ける。負けてなるものか、登頂まであと一歩だ。


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