飯綱町「むれ温泉天狗の湯 」年賀状およびやたらカツ丼について


店名 むれ温泉天狗の湯
場所 長野県上水内郡飯綱町大字川上2755-345
電話 026-253-3740
駐車場 あり

古い時代の映画が好きだ

といっても私の生まれる少し前くらいの時代、昭和でいえば30年代の初めくらいがよい。TV登場の直前だから、まだまだ映画産業に勢いがあった時だから、よい作品がたくさんあった。そもそも演技が違う。いつぞやYouTubeで昭和30年に制作された、なんてことのない娯楽作品を観たのだが、俳優ひとりひとり隅々までが上手いのだ。

言葉づかいが違う

登場する人間の顔かたちが違う。なんといえばよいのか、”アジア”の顔つきをしているのだ。風景も違う。ラドンに破壊された福岡や、キングギドラに壊された松本は現代のそれとはまったく別物にしか見えない。まるで、同じ言葉を使うまったく別の人種が演じているような、まことに不思議な世界がそこにある。

生活習慣も現代とはずいぶん違っている

大ヒットした「社長シリーズ」やサラリーマンもの、いやそこまで行かずとも昔のサザエさんに出てきたような、時候の挨拶まわりなどというものは絶滅してしまったであろう。身内や親戚などは別だが、勤務先の上司にまでというのは、少なくとも私には経験がない。

そもそも

年賀状など年が明けてからしたためるものだ。と、池波正太郎はいう。都合で、あるいは遠方なので年賀の挨拶に行けない場合に書状ですませるのだ。したがって明けぬうちに用意して、元旦に届くようあらかじめ投函しておくなど、笑止千万もってのほか。と憤っていたが、まったく同感なのである。わが家も同様に賀状は年明けに、もしくは虚礼廃止としよう。と提案したのだが、家内より強力に却下されてしまった。

年賀状は家族写真で

というのは子どもたちが小さいからこそ格好がつくのだ。片や成人しもう1人は来年成人式、という事態では恥ずかしいだけではないか。とは思うのだが、そこはそれ家族4人が揃うの機会も少なくにるのだ、と言われてしまえば撮影せざるを得ない。では少し見晴らしのよいところへ行こう。という事で霊仙寺湖へ。幸いにして晴れてきた、気温も氷点下にはなっていないようで暖かい。当然、一昨夜の雪が残っていて湖水には近寄れないが、山嶺の美しい場所で撮影を敢行。いろいろ試したが、自撮りなので景色までは切りとれなかったが、こういう写真に大切なのは空気感だ、という事でよしとする。さぁ少し遅くなってしまったが昼飯だ。

「むれ温泉 天狗の湯」



霊仙寺湖のほとりに建つ温泉施設だ。湖と北信五岳を望むことができる露天風呂で有名だが、今回は食事のみ。厨房と畳敷きの大広間が続き間となっており、霊仙寺湖を眺めながら食事や休憩、仮眠を取ることができる、じつに優雅な空間だ。

「やたらカツ丼」820円



揚げたてのトンカツと、やたらを合わせた丼ものだ。”やたら”とは北信の、とくにこのあたりの郷土料理。ナス、きゅうり、ミョウガなどを細かく刻んで混ぜ合わせ、醤油や鰹節などで味つけたもの。家庭料理だから様々な作り方があるのだが、こちらは何かの味噌漬けをあわせているようだ。





これがまた美味い

ソースもついてくるのだが、やたらの味わいがカツとよく合わさって、じつによい。野菜類が旬であったら最強クラスの料理といってよいだろう。

という事で

帰宅してから年賀状製作となる。さぁて、いつ投函できたかはひみつである。

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