上越市「日本一うまいトコロテン」いよッ!日本一!


日本一うまいトコロテン
場所 新潟県上越市大島区下達460-2 [地図はこちら]
電話 025-594-3701
ジャンル ところてん
バリアフリー ◯
駐車場 あり

あまり

自慢になる話ではないのだが、これまで50数年生きてきて、1番になった体験は数えるくらいしかない。幼少期は足が早かったので、運動会などのかけっこであればちょいちょいと一等賞をもらったものだが、幼稚園児以下の中での競争などしれているし、身が育つに従ってスピードなど落ちていくに決まっている。

以降

運動はもちろんのこと、勉強はだめ、仕事もだめ、アタマの中身もだめ、社会適応力もだめだめだめとみっつもよっつも揃った、ろくでなし代表格のような者となってしまった。情けない。いや、お前には腹回りと体重があるではないか。と優しく指摘してくださる方もいるが、そこまでは数に入れたくはないし、あまり嬉しくはない。いやいやいや、私以上のものはまだまたこの世にいるではないか、失礼な。

そもそも

一位を目指すズクがないのだ。
別にそこまでして頑張らずとも、二位でも三位でもいいじゃないか。などと思っているヤツが一位になれるわけがない。二位や三位だって危ないものだ。いつぞや谷亮子が「最高で金、最低でも金」といって金メダルを獲ったが、絶対に金を獲る!といった強烈なモチベーションと強靭なメンタリティを発揮しないことには1番になどなれるわけがない。

上越市大島区

というところは、ナビゲーションシステムに導かれるままきてしまったので場所が把握出来ていないのだが、海からかなり離れた山中のようだ。近くに『ほくほく大島』という面白い名の駅があったが、これは旧JR北越北線を第三セクター化した『北越急行ほくほく線』なる路線のちょうど真ん中あたりに位置している。ネットで調べたら『ほくほく線 路線断面図』なるものもリリースされているようなので、よほど山の中には違いなさそうだ。なにゆえ、このような地にまでやってきたかというと、面白そうな店をみつけたからだ。

「日本一うまいトコロテン」

毎年4月から10月までの、天候のよい時にしか開けない店なのだそうだ。そもそも、ところてんなるものは美味いものなのか?ヤワラちゃんのように『日本一』と言い切るだけあってよほど自信があるのだろう。

店舗は屋根だけの吹きさらし空間となっており、ここ以上に三密を心配せずに済む場所はなかろう。入口の反対側には滝のある池に面しており、錦鯉が優雅に泳いでいた。

「日本一うまいトコロテン」330円

店名と同じだからややこしいが、少し厚みのある平皿にUの字を描くように美しく盛りつけられている。塗りの箸が一本のみ添えられているのは定石通りだ。弘法大師云々なる由来が掲示されているが、史実かまでは確認出来るはずもない。

これが粋な食べ方なのか、と思っていたのだが、傍にあった食べ方指南の通りにやってみるとなかなかよいのだ。

ところてんの中心の折れ曲ったところにそっと箸を差し込むと簡単に持ち上がる。これが二本箸だと繊細なところてんが潰れてしまったり、切れたりしてしまう。かなり考えられた合理的な手法であったのだ。

デフォルト

は醤油のみで、香ばしい香りがよいのだが少々物足りない。そこで卓上の酢や青じそドレッシングを試してみると、ほんの少しで味変、いや世界観が変わるようでとてもよい。さすが日本一を自称するだけある。

天晴れお見事!いよッ!日本一!

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