長野市「長野といえば、バニクマン」桜の宴


店名 長野といえば、バニクマン
場所 長野県長野市南長野北石堂町1380 1F
電話 050-5571-2114
ジャンル 居酒屋
バリアフリー ◯
駐車場 なし

宴の一夜である

今回はあなた任せの店選択であるから嬉しくてたまらない。しかも、行きたい店トップであったから腹の中はスキップをしているような気分であった。
馬肉の存在は子どもの頃から知っていたし、頻繁ではないがよく食べていた方だと思う。しかし、これほど受け入れられているものと知ったのは長野県に来てからだ。無論、地方性はあるだろう。北信にもなくはないが、やはり中南信ではよく食べられている。伊那地方の「おたぐり」は有名だし、諏訪あたりでは、ごく普通に精肉店で売られている。ずいぶん昔のことだが、岡谷に住む家内の友人宅で昼食をご馳走になった時、馬刺しがメイン料理で登場したのを覚えている。

「バニクマン」

はその馬肉を中心に、信州の料理を食べさせてくれる店、というので以前から来たかったのだ。今回ようやくその機会が回ってきたので余計と嬉しいのである。



抽象絵画を思わせるようなファサードとは一転して、白を基調としたシックなインテリアである。単品注文が基本だが、今回はお任せコースであるという。切り干し大根のお通しをいただきながら乾杯、そして登場したのが

「馬刺し盛り合わせ」



大根のツマ、キュウリ、にんじんなどで美しく彩られた5種類の馬刺したち。ロース、もも肉、コウネ、タンなどが楚々として鎮座している。コウネとはタテガミあたりのほぼ脂肪だという。ねっとりとした舌ざわりが素晴らしい。タンは希少部位だそう。コリコリとして絶品である。







「山賊焼き」



これは鶏料理である。下味をつけた鶏肉をしっかり揚げた。”鶏揚げる=取り上げる”から山賊焼きという説があり、見た目も豪快だが意外と繊細な料理だと思う。

「サラダ」



見た目こそ普通のサラダだが、サツマイモ、カボチャ、キュウリ、ブロッコリー、カリフラワーなどがゴロゴロの豪快サラダである。

「馬肉の鉄板焼き」











いきなり鉄鍋が置かれ、大仰なことが始まった。馬肉を焼けという。生で食べられるほどの高鮮度のものだからあまり焼くな、とも言われる。表面熱々、中はほんのりくらいがちょうどよいとのことだ。タレは3種、醤油ベース、味噌ベースそしてすりおろしたレモンと粗塩。結論を言えばレモン+粗塩がもっとも美味であった。

「信州そば」



そして締めのひと品は信州そば。太打ちだが、キリッと冷たいそばと、甘めのつゆはアルコールで火照った身体を冷却するのにちょうどよい。



夢のような

といえば大げさに聞こえるかもしれないが、来たかった店で食べたかったものを食べることが出来た。これを夢と言わずになんというのか。(2019年2月記)



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