長野市「塩家 誇道」優しさたっぷり『普通』のラーメン


店名 塩家 誇道
場所 長野県長野市早苗町41-4 世紀ビル 1F [地図はこちら]
電話 026-238-6050
ジャンル ラーメン屋
バリアフリー △ 入口に段差あり
駐車場 あり
よそ様が
大概休みである土曜日日曜日が仕事、というのは周囲に合わせる事が出来ないのが困ってしまうが、その半面平日が自由に使えるというのがじつによろしい。役所に行こうと病院に行こうと誰に気づかいもいらない。どこに遊びに行っても空いている。ただ、子どもたちには少し可哀想な事をしたと思わなくもない。よそ様と違って週末に出かけるという事がほとんどなかったのだから。とはいえある程度大きくなって彼らの中で
「父は土日仕事」
と認識されてしまえばそれまでのことだ。

そんなわけで
週末仕事を享受しているわけだが、毎度の事困るのが昼食をとる場が極端に少ないこと。これは何度も何度も語ってきたことだが、本当にないのだ。ファミレスに行けばよいのだが、それも潔しとせず、かといってコンビニ弁当では味気ない。だからといっていつもの食堂・定食屋は閉店中。たかだか昼メシでくだらぬことを。と思う向きもあろうが、それが私という人間なのだ。と居直るほかはない。



というわけで街をぐるぐる回ることに。金沢カレーもCoCo壱も今ひとつ、というか昨日カレー食ったばかりだし。うどんもよいがはなまるも丸亀製麺もちょいちょい行くしなぁ。ラーメンというてもあるが、…あ、ラーメンをしばらく食べていないなぁ。と思ったら目の前にラーメン屋っぽい風情の店先を発見。駐車場もあるとのこと。よし入ってみよう。
「塩家 誇道」


 

YouTubeチャンネル



早苗町の北長野通り沿いにあるラーメン屋さん。以前は違う店だったよな、居抜きで変わったのかな?と調べてみたら昨年1月に交代したようだ。いずれにせよ初訪問だ。Y字の分岐点の建物だからひどく狭小に感じたのだが、中はかなり広い。ご夫妻であろうか、男女ふたりのスタッフさんが笑顔で迎えてくれる。真っ先にパウチされた
『ローストポークと炙りチャーシュー丼』
に惹かれまくったが、初訪問でそれはないだろう。という事でデフォルトメニューを選択した。
「誇道ラーメン」900円


ぱっと見で『きれいな』と感じた丼だ。大きな海苔にほんのりピンクな豚のロースチャーシューとのこと。もうひとつは炙りチャーシューだ。双方とも食感も味わいも違っているから面白い。穂先メンマは独特の歯ごたえだがとても柔らかい。みずみずしい青梗菜は目の保養となり、ナルトはどこか懐かしい。白髪ネギの上の大葉の千切りは爽やかでよい。全粒粉を用いたという麺はもちもちのツルツル。

















“こだわり抜いた豚骨、鶏、魚介それぞれ3種のスープを、どれかが際立たないに絶妙なバランスでブレンドし、1つの丼の中に収めた”
というスープは重くもあっさりでもなくどこまでも中道を行くと言う感じ
大変失礼な
言い方かもしれないが、全体的に「普通」さを感じた一杯だった。しかし、私はこれを支持する。個性際立つ、ガリガリにとんがったものはそこいらにいくらもある。振り向けば豚骨背脂ぎっとり、山盛り野菜の二郎系インスパイアなどというものだらけだ。それはそれで力作だし嫌いではないが、食後ああ疲れたどひー。なんて気分になってしまうのはやや閉口だ。その点こちらのラーメンはどこまでも普通でどこまでも優しい。まるでスタッフさんの笑顔のように。
という事で
日曜ランチ難民も悪くない。…のだが、やはりもう少し選択肢がほしいなぁ

men

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です