長野市「道の駅中条」おぶっこ


店名 道の駅 中条
場所 長野県長野市中条住良木1704 [地図はこちら]
電話 026-267-2188
ジャンル 道の駅
バリアフリー ◯

またしても

白馬までの道行きである。
さぁラスト、大詰めだというのは事実だがそんなに往復する必要もないのではないか。というもの正直なことでもある。いや、この行程が好きでたまらないのだ。長野市街地を抜け、あるいは千曲川・犀川沿いを通り安茂里、七二会から中条を抜け中条高校の前を通り小川村と長い間山中を走り抜け、大町への分岐点を越えて少し行ったあたりでパァっと視界が広がる瞬間、白馬岳が大きく見える絶景ともいえる地点へと至る。こういった過程が気に入っているので、少しでも時間があるとつい足を向けてしまう。

といっても

この日の長野市は雨。降りこそさほどでもないが休みなくしとしと雨音が続いている状態である。これは向こう行っても変わりはないか。といっても途中の中条、小川あたりは曇天で山を抜ければ多少はよくなるかと期待したが、白馬に入ったあたりからむしろ雨足が強くなってくる。嗚呼

最終行程に向けての確認作業を行う。
寸法を測ったり、現場にいる職人さんに聞いてみたりという事で1時間ちょっと、まったく問題なしでさぁ帰ろうかとならないのがよいところなのか悪いところなのか。昼には少し早いが白馬駅近辺で何かよい飯屋はないかとふらふらする。いくつかピックアップはしてあるのだが、こういう時に限って定休日やら臨時休業やらでしまっている。「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」のスタバでお茶して行くか、とも考えたが雨でテラスも芝生広場も使えなければ魅力も半減だ。だいたいスタバで昼メシなんて嫌だ。



要するに戻って真面目に仕事をしろ、という天の声なのであろう、それが当たり前のことなのだが。そのまま来た道を戻っていく。もちろん昼食の心配優先ではあるが。少し大回りして大町でというのもアイディアではあるが、リサーチ不足でよい店が思い当たらずパスとする。新しくなった小川の道の駅か、またはいっそ長野市まで戻ってしまうかと思案したが、結局こちらとした。私はここのおぶっこが大好きなのだ。

「道の駅中条」



中条と冠されている割に旧中条村の中心部からずいぶん離れているのは、オリンピック道路沿いに設けられたからだが、ごく近いところに小川村の道の駅があるのは双方の古くからある対立、長野市との合併するしないも含めた旧弊によるもの。と聞いたことがあるが、実際のことはよくわからない。私はここのおぶっこが好きでたまらないのだ。

「おぶっこ御膳」980円



おぶっことは中条近辺の郷土料理で、大雑把にいえば味噌煮込みうどんである。地場産の野菜類、大根、にんじん、ネギなどと高野豆腐、豚肉を味噌に仕立てそこに手打ちのうどん、…平打ちの一見きしめんのようにみえるが、これがまた分厚くてコシが強い。ほとんど餅ではないか、と思うくらいのモチモチさ加減で強いみそ味にまったく負けていない。名古屋・東海地方の味噌煮込みうどんも悪くはないが、私はこれくらいの田舎味を好む。



















ぐらぐらと煮え立つほどの熱いうどんを啜り込んでいると、汗が猛烈に吹きでてくる。これはたまらんと、同載のとろろご飯に取り付く。するすると冷たく喉ごしのよいとろろが全身を冷却してくれる。温熱と冷却そろい踏みのこのセットほどよいものはない。







最後の

という事は白馬行きも終盤となる。もちろんこれでお終い、という事ではないのだが通うこともなくなってしまうのが少し寂しい。






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