長野市「パンポルカ アベックカフェ」あるいは穏やかな休日の優雅な朝食


【お店のデータ】
パンポルカ アベックカフェ
場所 長野県長野市若里2-14-21
電話 026-223-3760
営業時間 [月〜土]7:15〜19:00
定休日 日曜日、第2・4月曜日
駐車場 あり

休日、私の場合は水曜平日の事だが、このところは長いウオーキングをして過ごしている。他の日にも歩いてはいるのだが、悪天候だったり寝坊をしたり、あるいは仕事に支障を来す時は取り止めたりとあまり真面目に出来ていない。

全くいい加減なウォーカーだが、案外このペースが気に入っている。午前の明るい日差しの中、特に目標を決めるでもなくぶらぶらと10Kmほど歩くのもオツなものである。季節もよしとなればなおのことやめられない。

ある時、ビッグハット近辺、信州大学工学部キャンパスをさまよい水野美術館の新企画を確認したりした後、一本通りを入り東通りに向かおうとした際に、街角からよい香りが漂ってきた。ああこれはパンの焼きあがる香りだ。


「パンポルカ アベックカフェ」


である。以前は信州大工学部近く(現在も近いが)で営業されていたが、数年前ここに移転。もともと繁盛していたが、広くなりイートインコーナーも出来たりとますます繁盛という評判の店だ。休日には警備員も出動する程だとか。


ころやよし。朝食としよう、帰宅しても何もないのだ。さすがパン屋さんだ、店内には数え切れないほどのパンがある。マダムに尋ねると好きなパン+200円(正確ではない)でドリンク付きで頂けるという。それはよい、じつに嬉しい措置である。


「ホットサンド」


金額は失念した。小さく細長いフランスパン(近年はバケットというらしいが)にハムとチーズを挟んだだけのシンプルサンドである。その場で暖めてくれたのでほかほかだ。


手に取ると、あらかじめ幾つかに切れ目を入れてくれている。じつに気のきいた作りだ。

固いパンは大好きだが、いつも食いちぎるのに苦労するのだ。周囲はパン粉だらけ、サンドはぺったんことなり食感も何もあったものではない。


「ホットコーヒー」


深煎りのブレンドである。香り高くまろやかな味わいだ。植草甚一は濃いめのコーヒーにたっぷりとクリームを加えたものを好んだはずだ。池波正太郎はエスプレッソだったに違いない。そんな妄想をしながらの朝食も楽しいものだ。

美味しいパンとコーヒーを堪能し、帰途につこうと傍をみたらドイツパンというのか、ライ麦を使った黒く固いパンが目に入った。こういったパンが好きなのだ。これで昼食としよう。


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