【映画days #8】ラジオ・コバニ


ISILにより攻撃と、支配により徹底的に破壊し尽くされたシリアの都市コバニ。解放され、復興の端緒についたが、瓦礫だらけの街、そこここに放置された死体など、絶望的な状況が続いている。

そんな中、若者たちが始めたラジオ局「ラジオ・コバニ」。明るい音楽とともに、たくさんの人びと、生き残った人、戦士、詩人の声を街に届け、明るい未来を、希望を届けようとする。

そんな3年間を追ったドキュメンタリー映画である。シリアの政治状況を語る知識はないし、その善悪を決定づけられるほどの超越的な存在でもない。しかし、確実にいえるのは苦しむのは、末端の庶民である。



家族を失い、友は傷つき、家を焼かれ故郷を捨てざるを得なかった人びと。この戦いは彼らが望んだことだったのか。

では、ISILが元凶なのか。
街を蹂躙し尽くしたISILの戦士が、コバニの人びとが、自分と同じ敬虔なムスリムと知り顔色が変わる
「許してくれ、家族に会わせてくれ。おれは望んで兵士になったのではない。貧しいからなったんだ」

これ以上は何も言わない。
この現実を見て、どのように感じ、どのように考え、どのように処していくか。
みんなで話し合っていきたい。そのように、強く感じた。

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