佐久市「三月九日 青春食堂」Yes!Thank You!


【お店のデータ】
三月九日 青春食堂
場所 長野県佐久市岩村田762-5 [地図はこちら]
電話 0267-68-1139
営業時間 11:30〜15:00、17:00〜21:30 LO
定休日 不定休
駐車場 あり

佐久平

佐久平は長野県内でも屈指の地域であると思う。とにかく眺望がよい。雄大な浅間山麓が広がる、悠々とした景色があちらこちらで見られる地域は他にはない。安曇野も悪くはないが、地形や起伏の関係だろうか、スタイルのよさというてんでは佐久平の方を好む。

「三月九日 青春食堂」

そのような地域だから、住む人びとも大らかな性格の方が多いように感じる。こちらのネーミングもそうした土壌から発したものではないか。「Thank you」で「三月九日」とは、なかなか言えるものではない。馬鹿にしているのではない、佐久平らしさ満載の名前が清々しいといっているのだ。

こちらのメニューの何が好きといって、普通の家庭料理っぽいものがある事だ。「信州豚の葱ソース焼き定食」など、食卓にヒョイっと登場しそうなメニューである。今回は、「今が旬!」と冠された季節メニューに挑戦してみたい。

「新玉ねぎの豚肉巻き定食」780円

肉巻きもの、というメニューはご家庭では定番的な存在だが、飲食店であまり見かけないのは、やはり手間がかかるからだろう。串切りにした新玉ねぎに薄切りにした豚肉をひとつひとつ巻いてるいく工程は、大変な作業であると思う。

しかし、手間がかかった分だけうまい。新玉ねぎの甘さと、ショウガの効いたソースは他にはない味わいだ。熱いごはんとの相性も、これ以上ないというほどである。

佐久平と「青春食堂」

じつによき取り合わせだ。双方ともに、長いつきあいになりそうで、とても楽しみだ。


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小諸市「ジェラートちるちる」悠々たる浅間のもとに


【お店のデータ】
ジェラートちるちる
場所 長野県小諸市大字滋野甲415-1 [地図はこちら]
電話 0267-24-2626
営業時間 11:00~18:00、水曜のみ11:00~17:00日曜営業
定休日 月曜日
駐車場 あり

帰途

佐久からの帰途、時間があったので高速道路ではなく、浅間サンラインを使う事にした。風が少し吹いていたのと、雲があったのとで快晴ではなかったが、それでも見晴らしのよい場所に差し掛かると浅間山が大きく見えて気持ちよい。さほど余裕のある仕事や生活をしているわけではないが、あくせくした動きだけはごめんだ。せめて気持ちだけは貴族でいたいものだ。
浅間山麓、湯ノ丸高原の最下部のあたり、広々と爽やかな風景の中にいると、せこせこした日常から解放されて、『悠々たる』、『泰然とした』といった気持ちになれるような気がするのだ。『気がする』ばかりなのが残念だが。せっかくだから一休みしていこう。ちょうどよい場所があるのだ。

「ジェラートちるちる」

小諸ICと東部湯の丸ICの中間地点くらいの場所にあるジェラート屋だ。冬季の休業期間がようやく明けたこのお店で浅間山を愛でながらジェラートを頂く。これほど快適な休憩はない。
こちらも開店してから何年になるだろうか。以前は取扱商品も、調度品も少なく、ぶっきらぼうな風があったが、改装を重ねイートインコーナーも出来、心地よく過ごせるようになった。もっとも、ジェラートの味は当時から現在まで変わらずに最高レベルを保持しているのだが。

ジェラート

本日のジェラートは9種類。メープル、ジャージー牛ミルク、いちごチップ、クリームチーズ、オグラ、チョコラータ、グレープフルーツシャーベット、パイナップルシャーベット、ぶどうカルピスシャーベット、ぶどうシャーベット。いや、もっとたくさんあったのだが、選択しきるわけがない。したがってラベルが掲示されたものだけを検討の対象とした。組み合わせにはいつも悩まされる。ラベル品だけで9種類もあるのだ、悩まずに選択できる者が羨ましい。

『トリプルコーン』450円

結局、ひとつに絞る事が出来ず、3点ならなんとかなるだろう。という事でこうなった。優柔不断の果ての判断である。
ミルク系二点にシャーベット系一点、がこのところの傾向である。チョコは外せないが、だからといって全てバニラ系にしては味わいが近すぎてつまらない。そこにフルーツの酸味を加えると、すべてがより引き立つであろう。なかなかよいスキームであると思うがいかがであろうか。
本日のチョイスは
CIOCCOLATA(チョコラータ)
いちごチップ
パイナップルシャーベット
の三点。われながら見事なコンビネーションといえる。

『CIOCCOLATA』

まずはメインフレームから。『メープル』または『ジャージー牛ミルク』と最後まで争ったのだが、今この場には濃厚なカカオが必要であろう、いやカカオでなければならぬのだ。バニラの香り、ミルクの優しい味わいとカカオの苦味が素晴らしい。

『いちごチップ』

バニラ系第二弾である。フルーツ系とを連携する重要な役割を持つ。チップ状に細かく刻まれた大量のいちごがそこかしこに浮遊した、甘さと酸味が一体となっている。これも美味い。

『パイナップルシャーベット』

そしてトリはこちら。パイナップル味のアイスは子供時分にはよくあったが、近年はあまり見かけない。そんな懐かしさもあっての選択だ。甘さと酸味、そこにシャーベットの舌ざわりが加わりじつに美味い。

かように様々な思索の末決定したが、この過程で『悠々たる』『泰然とした』場面が全くなかったことが、誠に残念でならぬ。

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