新潟市「農園のカフェ厨房 トネリコ」新潟平野の真ん中で


農園のカフェ厨房 トネリコ
場所 新潟県新潟市西蒲区下山1320-1 そら野テラス [地図はこちら]
電話 0256-78-7515
駐車場 あり

イントロ

生まれ育ちは東京だが、20年も長野にいると、すっかりこちら向きの仕様となってしまっている。まずは言葉。伊藤理佐に言わせると、信州言葉は「ほぼ標準語」という。たしかに、標準語ネイティブにとっては首肯するものなのだが、どっぷり入り込むとなかなか濃度の高い世界があるようで、いつぞや東京の姪と会ったとき
「いったいどこの国の人?」
と、真顔で言われてしまった。それほど信州ディープにはまり込んでしまったのか。

次に信州といえば山。眼前に夏は緑、冬は真白な壁がないと、どことなく落ち着かない。そして山があるということは、高低差の激しい地域、坂道だらけの土地であることだ。率直なところ山道・坂道など、体力を消耗するから大嫌いなのだが、歩くにせよ運転するにせよ、ある程度上がったり下がったりしていないと、妙な気分になる。

新潟

この度、新潟にご縁ができたので、頻繁に通うこととなる。といっても移住するわけではない。年に数回、行ったり来たりする程度なのだが、頻度は別としてご挨拶を欠かしてはならないだろう。という事で新潟の数少ない知人である、お二人のマダムをお誘いしてランチとする。

とはいえ、どこで?と問われると土地勘のない者の哀しさよ。まったくわからないのでお任せしてしまう。誠に図々しい限りだがこればかりは仕方がない。そしていろいろ検討した結果連れて行ってもらったのがこちら

「そら野テラス」

こちらはワイエスアグリプラントという農業法人が運営されている農園、マルシェ(農産物直売所)、デリカ(手づくり惣菜のテイクアウトコーナー)、カフェなどが併設されている施設である。お邪魔したときも、いちご狩りのお客様で賑わっていた。

「農園のカフェ厨房 トネリコ」

ランチにお邪魔したのはこのカフェである。中に入ると大きな開口部があり、田園風景がどーんと眺められる。これぞ新潟平野!というロケーションである。ああ、こういう光景を忘れていた。おれはすっかり信州人となってしまった。
いただいたのは「本日のトネリコランチ」と冠されたメニュー。肉と魚の二種が用意されている。

「鰆と春野菜のトマト味噌煮」1188円

お魚ランチを選択。基本、肉食動物だからたまには魚といこう。カフェらしく、迫力たっぷりのメインに副菜類が華を添える、という展開だ。副菜も日替わりらしく、

・ひじきとツナの煮物

・切り干し大根の中華風和え物

これにお漬物、味噌汁、ごはんそしてメイン料理という豪華版ランチ。しかもごはんがおかわり自由というのだから嬉しくてたまらない。

そしてメインである。

メイン料理

大きな鰆の切り身と野菜類、じゃがいも、やらキノコやらがたくさんをトマトで煮込んだ、「お母さんがちょっと気取って作った」然とした料理である。じつにけっこうけっこう。普通に美味いお惣菜であった。

「プチスイーツセット」162円

そしてデザートはこちら。白玉ときな粉のムースである。そもそも粒あんというだけで満足なのに、白玉がついている。きな粉のムースの存在感がまた素晴らしい。ということであっという間に食べ尽くす。

ということで楽しいランチは続く。
田園風景とはいえ、田植え前ゆえに、あまり見栄えしない光景ではあったが、これが最盛期なら素晴らしいだろう。時期を見てまたこなければ。

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