上田市「お城の坂道」選べない…


店名 お城の坂道
場所 長野県上田市大手1-12-23 [地図はこちら]
電話 0268-27-6516
ジャンル カフェ
バリアフリー ◯
駐車場 あり(ただし少ない)

仕事で東北信地区を

あっちゃこっちゃ出て回る事が多い。仕事柄、というわけではない。本来なら私の業種は室内に籠る事の方が多いはずなのだが。つまるところ、じっとしていられないのと、いろいろな事に、ついクビを突っ込んでしまう。そんなおっちょこちょいな性格ヤツなのだ、私は。まったく50を越したというのになんとかならぬものかと、深々とため息をつく日々なのである。この日も佐久〜小諸〜丸子と東信地区を経巡り、上田の用向きが終わったのが11:30くらいだった。あとは長野へ戻るのみだが、中途半端な時間帯でもある。どのみち途中で昼をつかわなくてはならないのであれば、ここで食べていってしまおう。ということで向かったのがこちらだ。

「お城の坂道」



上田城の前から駅の方向に下る坂道の途中、文字通り「お城の坂道」である。上田の街中ともなれば、店はいくらでもあるのだが、とくに行きたいところがない場合は、自動的に足が向いてしまう。それだけバリエーション豊かなで強力なランチを体験させてもらえるのだ。



「お城ごちそう小鉢御膳」1080円



幾種もの小鉢ものに彩られた膳が美しく、そして楽しいメニューである。
"その日ごとに変わる主品や小鉢は野菜たっぷりで手づくり。ごはんは天日干しのはぜかけ米。自家製のおみそ汁の定食スタイルです。"
という日替わりランチ的な存在だ。本日はパリパリのきんぴらごぼう、ゴマの香りがすごいほうれん草の白和え、ほっくりとした蒸しカボチャのタルタルソース、酸味の効いた野沢菜、絶品のアスパラ豆腐、炊きたてごはん、熱々の味噌汁、サラダ。



















ここまでで既に感涙ものだというのに、まだメインがあるのだ。しかも今日は選択方式という。

「エビのしそ巻き揚げ」または「ロールキャベツ」

どうやって選べというのだ。この名前からしてスーパー美味そうなメニューを。選べない、選べるわけがない。優柔不断な私が、決断出来なさすぎる私がわずか数秒の間で、そんなに重要なことを決定できるわけがない。出来ていれば、もっとよい人生を送っていられる筈なのだ。嗚呼
とはいえ決めねばならぬ、決断せねばランチにならない。井之頭五郎風に「迷ったら両方」という手法もあるし、その分の料金を支払えば両方出してくれるとは思うが、どうもルール違反のようで嫌なのだ。絶句している私を不思議そうな目でみているマダム。致し方ない、苦渋すぎる決断である。

「ロールキャベツ」



しっかりと練り込まれたひき肉と、しっかり巻かれたキャベツ、そしてしっかりトマトスープ。基本に忠実な、逸脱のない、安定的な味わいである。しかし、だからこそ飛び抜けた存在ともいえる。美味い、美味すぎる。

全汁を行ない

ごはんをお代わりまでして至福の時を終える。美味かった、こちらが長野にあれば毎日きてしまうのに。また来よう、上田に無理矢理にでも用事を作って。(2019年2月記)





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