長野市の城【横田城②】


①は治承4年以仁王の令旨によって挙兵した木曽義仲が平氏側である越後の城氏を打ち破り信州を制圧。その後越後・北陸を制覇する基盤となった合戦。
②は応永7年に信濃守護小笠原長秀が、村上氏・井上氏・高梨氏・仁科氏ら有力国人領主及びそれらと結んだ中小国人領主の連合軍と善光寺平南部で争った合戦。守護側が大敗し、以後も信濃国は中小の有力国人領主たちが割拠する時代が続くことになる。真田氏が歴史に登場した合戦と言われてもいる。
③は言わずと知れたあの合戦。

認知度からすれば③が最も高いが、日本史上への影響度といえば①であろう。②はまだ調査不足なので割愛する。
 
 
このみっつの合戦すべての舞台となった地がある。
 

「横田城址」


昨日・一昨日は休みだったので散歩がてら行ってみた。
長野市南部、篠ノ井とよばれる地の住宅街のど真ん中にこの城跡はある。説明板には昭和7年ころまで堀跡が確認されていたとのことだ。
往時は木曽義仲が、小笠原長秀が、もしかしたら山本勘助や多くの兵馬が行き交ったかもしれない地も、現在は二基の鳥居と小さな祠がさみしく祀られているだけだ。
 
つわものどもの夢のあと
 
ということばが心の奥底に染み入ってくるかのような気がした。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

長野市の城【横田城①】

次の記事

長野市の城【長沼城①】