店名 幸楽苑 長野徳間店
場所 長野県長野市大字徳間3127 [地図はこちら]
電話 026-254-5085
ジャンル ラーメンチェーン店
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「紅白らーめん 紅」580円、「紅白餃子」240円
Go To中止だの
不要不急の外出自粛だの、はたまた緊急事態宣言がどうのと喧しいのは変わらないが、基本的に正月は出かけずわが家で栄養補給に勤しむのが正しい姿であると確信する。帰省する場所もなし、いやないわけではないが、年老いた母親のいる場所に行ったところで母にも兄家族にも負担をかけるだけだし、それこそコロナ騒ぎになったらエラいこと。やはりゴロゴロしながら、次の冬にむけて蓄えるのが最良の選択であると心得る。
とはいうものの
1日2日と寝転がっていると飽きてはこないが、気になってくるものはある。常時仕事に邁進しているわけではないが、あれはどうなっていたか、これはあれしていたかと、たった数日前に行った業務が気になるのは、その度に集中していない証拠でしかないが、そもそも気が小さいときているものだから、一度思い出すとあれこれと不安になってくるものだから、しょうがない。現場に行って確認だけしてくるか、とふらふら出かける羽目となる。
そのように
クヨクヨしながら行ってはみるものの、実際には本当に大したことではなく、キチンと済んでいる。なぁんだオレちゃんとやってるじゃんと胸を撫で下ろすが、正常に出来ているなら手帳に書いておけよオレ。とわが身を叱りながら帰途へとつく。あああ世の中反省が大事だよね、と次回も似たような事をやるんだろうなと確信しながら昼どきに至る。
あ
そうだこれで2021年初外食なのだ。
と思いついたらたまらない。よしカツカレー食べに行こうと思いつくが、まだどこの食堂も開店していない。そりゃそうか、まだ1月3日だもんね。駅前や善光寺仲見世にでも行けば開いているところはあるようだが、あの辺りは駐車場が困るし、人出もたくさんのようだからやめておこう。という事で街をふらふらしているとこちらに行きあたる。
「幸楽苑 長野徳間店」
2021年初外食はラーメン。知人にチケットをいただいていたの思い出したというのもあるのだが、普通のラーメンというのも悪くはない。カウンター席に通され、チケットの確認をしたら対応していないとの事。それは残念だがラーメンはもちろんいただきます。
「紅白らーめん 紅」580円
新年を寿ぐための『紅白』という事で紅:麻辣みそらーめん、白:マイルド塩らーめんというものが用意されている。紅といえば日本では古来より『寿』を意味する色彩であるとのよし。よしここは辛い辛い紅としよう。紅色も麻辣味もKING CRIMSONも大好きな私のためにあるようなメニューだ。
掲示されている写真は
白地の丼にくっきり紅のスープ、白の味玉が美しく映えているが、運ばれてきたものは丼の縁に辣油ぺったりという決して美しくはない状態だが、まぁ許してあげよう。
真紅の麻辣スープ
その上に浮かぶはメンマ、ネギ、味玉、海苔にバラ肉チャーシュー2枚そしてストレート細麺。味噌仕立てのスープは辛い辛い。ここに酢を大量に投入していただくのを好む。麺は細・太かを問われれば後者を好むし、このような場合はやはり太麺が合うと思うが、これもまたよし。
「紅白餃子」240円
ラーメンには餃子がつき物であろう。いや、ついて廻るべきものだ。したがって初外食になければならないものといえよう。新年である以上、そして紅白が用意されている以上はこれを注文するのが人としてのスジという事となろう。だからといって、皮が紅に着色されているだけで、通常の味わいと変わらないそうだが。とはいえチェーン店らしく軽いニンニクの風が心地よい。
さぁ休みはあと3日
お楽しみはこれからだ。ゴロゴロゴロゴロ、社会復帰不能状態を更新していこう。
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