店名 信州焼肉 NAMSAN 秋和店
場所 長野県上田市秋和410-4 [地図はこちら]
電話 050-5868-7612
ジャンル 焼肉店
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「パワフルカルビセット」1650円、「パッピンス(フルーツ)」1100円
2019年1月6日からブログを始めて
これを書いている本日2021年6月19日で2年5ヶ月14日となる。なんでまたこんなに続けていられるのであろうか、不思議でならない。ブログを10年休まずに続けています。という方はゴロゴロいらっしゃるから、あくまでも私だけの事ではあるのだが、いろいろ考えてみたが、詰まるところ文章を書くのが好きだ、というのが一点。もうひとつは自らの価値観を顕在化させること。ああオレってこういうものが好きだったのか、いままで嫌いなふりをしていただけで、じつはものすごく好きな事だったのか。そうか!このようにすればもっと心地よくなるのか!そういった部分がよく見えてくるのが楽しくて仕方がない。わが体内のこととはいえ、50すぎて新しいものが発見できることが楽しくないわけがない。
自らの趣味・嗜好を再確認する
というのも先に述べたこととまったく同様なのだ。オレはやはりこれが好きだった、なによりもこれでなければならなかったのだ。これもなかなか鮮度の高い事でもある。
取りも直さずあらためて思うのは私は大盛り、デカ盛り、特盛りが好きでならない。よい歳をしてまだ大量に喰らってよいわけがない。よいものを少しずつたくさんの種類を楚々としていただく事が味覚的にも身体的にもよいのは理解しているのだが、もはや大盛り、デカ盛り、特盛りから離れられないのだ。
大盛り、デカ盛り、特盛りから離れられない
もはや宿命なのだ、といえば上田ほど私にとっての聖地はあり得ない。上田=大盛り、デカ盛り、特盛りの街。幾度となく感涙に咽んだであろうか、はたまた幾度大変な目にあったであろう素晴らしき地でのランチタイムとなる。
「信州焼肉 NAMSAN 秋和店」
こちらは以前多国籍料理の店であったのだが、いつの間にか焼肉店に改装されていた。それもランチ営業もされているというので久しぶりに顔を出した次第である。
「パワフルカルビセット」1650円
厚切りカルビという迫力のあるメニューもあったが250gというボリュームに負けてこちらに決定。繰り返すが大盛り、デカ盛り、特盛りはわが宿命なのだ。サラダ、ナムル、キムチ、スープ、ご飯がセットとなる豪華版だ。ご飯は無料なので大盛りとする。当たり前だ。サラダは千切りキャベツにスライスされた玉ねぎ、紫玉ねぎ、にんじんが載せられコチュジャン入りのドレッシングがかけられておりサッパリといただける。もやしのナムルと大根キムチ、わかめスープは安定の味わい。
そしてご飯は大盛りではない。山盛りだ
マンガ日本昔ばなしのようなお茶碗に盛られた白飯の山。器こそさほどのサイズではないが、これはけっこうな量だ。箸の7割が埋まるほどのボリュームだ。これを食べ切るのはなかなかの労苦であった。
こちらは脂身たっぷりのカルビではなく
うっすらサシの入った顔色も品もよい肉肌だ。脂が多い方が珍重される傾向があるが、このカルビのほどのよい加減がよろしい。下味もあっさりしているから、通常のタレともレモン果汁とも相性がよい。メシが進んでならないが、なかなか減っていかないジレンマもある。
大変な想いをして山盛りご飯とカルビ焼肉を片づけたが、少し腹が落ち着くまでひと休み、口をさっぱりさせたくなったのでデザートを注文しよう。おおお!かき氷があるではないか!これをいただいてクールダウンするとしよう。これが大きな大きな大きな間違いであると気づくのはわずか数分後のこととなる。
「パッピンス(フルーツ)」1100円
パッピンスとは韓国発のひんやりスイーツ。細かく細かくふわふわに削った氷に様々なトッピングを施したもの。ハングルで『팥빙수』と表記される。
『팥(パッ)』は小豆を、『빙수(ピンス)』は氷を意味している。登場した当初は大きな器にたっぷりの氷と小豆がのったシンプルスイーツという風情だったそうだが、次第に進化を遂げいろいろなアレンジや食べ方が登場したのだとか。熊本のシロクマみたいなものか。という事で初パッピンスだが、いったいなんだこれは。
超大盛りではないか!!!
大盛り、デカ盛り、特盛りが宿命とはいえ、デカい金属製の冷麺器にうず高く盛られたかき氷には怯みきってしまう。黄桃、ブルーベリー、いちご、白玉などがそこここに顔を出す可愛らしい表情。ここに紫のラズベリーソースをかけていただくわけだが、こんなもの1人で食べきれるのか?いやァむりむり食べているうちに身体は冷えてくる、頭は痛くなってくるで1/3ほどでギブアップ。あとで訊ねたらこれはシェア用サイズとの事。おーいメニューに記載しておいてくれぇ
さすが聖地上田だ
すっかりやられてしまった。とはいえわが大盛り、デカ盛り、特盛り道はまだまだ続くのだ。
コメント