長野市「絹一」穏やかな日替わり定食

定食

店名 絹一
場所 長野県長野市南千歳1-3-3 アレックスビル地下1F
電話 050-5868-0790
ジャンル 居酒屋、定食屋
バリアフリー △ 入口に段差あり
駐車場 なし
食べたもの 「本日の日替わり」850円

 

映画館にいる

久しぶりの、といいたいところだが7月に塩尻東座2でピンク映画を観て以来だからひと月半ぶりくらいだろうか。あの時は面白かった。3本のピンク映画も興味深い内容だった(1本は私が出演しているし)が、なによりも小屋本来の機能を見ることが出来たのがもっともよかった。ああ、ハッテンバってこのようなシステムなのね。

 

なにもわざわざ

塩尻くんだりピンク観に行かずともよいではないか。とは人から言われるし、自らも腹の底からわかっていることだが、マニアが高ずるとこんなもの。いや、まだまだ可愛い方であろう。それに危ないこともなかったし、楽しい体験が出来たのだからよしとする。

そして本日は長野駅前の映画館にて

アクション映画というかバイオレンス映画というか。昔であればはっきりと「ヤクザ映画」となろうが最近ははっきり言わないね。2作目であるこの作品の主役は朝ドラブレイク俳優の2人。梅ちゃんダンナは前作に引き続きだが、肉体を引き締めて登場。もともと可愛らしさがウリだがまったくのイメージチェンジを遂げ、精悍な凄みが加わった。

 

もう1人花アンダンナも同様で

生まれつきメンタルヘルスが崩壊した凶暴な狼を演じていてすんげー怖い。こんなヤツが隣にいたら嫌だなぁ。と思わせられるから大成功なキャスティング。ストーリーといえば前作が割とシンプルな勧善懲悪で終わったので、同じにはならない。スッキリとはいかないが、監督本来のモチーフである「正義とはなにか」がしっかり描かれている。素晴らしい。

観終わるとちょうど昼どき

そういう回を選んだのだから当たり前だが、これで食事をして帰るとちょうどよいのだ。だいぶ秋っぽくなってきた陽気と、涼やかな風が火照った身体を癒やしてくれる。こういうときは穏やかな和食をいただきたい。という事で本日の昼ごはんはこちらへ

 

「絹一」

ながの東急の道を挟んだ北隣にあるビルのそのまた地下1階にある居酒屋兼定食屋さん。穏やかであるかどうかはわからないが、美味い和食である事には間違いなく、みなそう思っているのかいつも混雑している。こちらは多くのメニューが用意されているが、やはり日替わりがよい。

 

「本日の日替わり」850円


こちらの日替わりはなんといってもメイン料理が2点ついてくるのだ。これが楽しみでならない。

・豚肉のユーリーチー味あえ

・エビとなすとピーマンの揚げ出し

どうだ、すごいだろう。という感じ。これにサラダ漬け物、みそ汁に食べ放題ご飯と生玉子、納豆がついてくる。素晴らしすぎる。

 

・豚肉のユーリーチー味あえ


豚肉と切り干し大根の炒めあわせという感じ。ユーリーチーというのは油淋鶏のことか。たしかに酸っぱい味だ。豚肉よりも切り干しのボソッとした歯ごたえがよい。ネギとあわせても美味い美味い。

・エビとなすとピーマンの揚げ出し


プリっとしたエビに粉をつけてサッと揚げ。なすとピーマンは素揚げ。大根おろしをおとした美味い出汁につけてというスタンダードな和食。あああこれは穏やかだ。

そして最初のご飯は納豆、おかわりは生玉子それも黄身だけでいただくのがいつものパターンだ。美味い美味い美味い。

さぁ帰ろうか

なんとなく前作の世界観にふれたくなってきた。U-NEXTにあったかな、探してみよう。

 

 

 

 


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