チャーシュー噛み締め幸せラーメンタイム!

ラーメン

塩尻市「大石家 塩尻店」チャーシュー噛み締め幸せラーメンタイム!

店名 大石家 塩尻店
場所 長野県塩尻市広丘郷原1764−124
バリアフリー ◯
駐車場 あり

 

肉が好きなのだ

もちろん、なんでも美味しくいただいてしまう特異体質ではある。肉だけではなく魚も野菜も、よそ様からしたら尋常ではない程度に摂取しまくる方なので、同行したものからは、密かにドン引きされているのではないか。左様に不安なる日を過ごしてはいるのだが、中でも肉類を好むものだ

肉であれば

なんでもよい。鶏でも豚でも牛でもなんでもよろしい。それぞれがそれぞれに魅力があり、旨味があるのだ。なんでも美味しく大量にいただいてしまう。小分けになっていなければ、同行のもののことなど気にせず食べてしまう。ドン引きどころか嫌われる?それは仕方のないことでしかない。Gong My Way!私は左様な人間なのだ。諦めてもらうか、近寄らないでもらうしかない

そして肉といえば

塊肉がよい。デカくて厚くでブッとくて。 ひと口では噛みきれないほどの、オーバーサイズの肉塊がよろしい。ガシガシと噛み砕き、わしわしと飲み下す。これを幸せと呼ばずしてなんと呼ぶ。うわぁはらいそぢゃ〜ッ!はっぴぃぢゃ〜ッ!万世一系まんせ〜ッ!

 

「大石家 塩尻店」

数少ない長野県発のラーメンチェーン店。…なのかどうかは定かではないが、私の知る限り同じフォルムの店が長野市、松本市、御代田町、下諏訪町そして塩尻市にある。今回は初めて塩尻にきてみた。

昔ながらの中華そば

鶏ガラ、醤油ベースのさっぱりラーメンのみの人気店。メニューはシンプル

並盛り
大盛り
チャーシュー麺
メンマ麺

の4種しかないという実に頑固なる有り様。これは他の店と変わらないので、やはり関係があるのであろう。そしてオーダーしたのが

 

「チャーシュー麺」1400円

白い丼になみなみ注がれた透明な深い褐色のスープ。

大量の刻みネギと紅白のかまぼこは懐かしすぎる風情を醸し出している。

そして、その傍らにはデカくて厚くてブッといチャーシューが鎮座している。このチャーシューがすんげーのだ。チャーシューとは「焼豚」「叉焼」と表されることが多い。しかし「焼」とつく割に煮豚が多いのはどういう事なのか

 

そんな事はどーでもよろしい

こちらのチャーシューはその名の通り、「焼いた豚」なのである。その工程を確信したわけではないが、しっかりと巻かれ、しっかり焼き目のついた表面の神々しいこと!デカくて厚くてブッとくて。ひと噛みひと噛み、旨味がじゅわりと滲み出てくる。ああ美味い美味い。脂身もたっぷりでよいぞ。これぞ肉を、いや肉塊を喰らっていると実感できるぞ

肝心のラーメンも

素晴らしい。鶏ガラ醤油ベースのスープはさっぱりしつつも旨味が凝縮している。ここに先のチャーシューを浸しきって食べると、肉、脂身の旨味とスープが渾然一体となり美味さが倍増、いや50倍増くらいになってしまう。ライスにのせるのもよいぞ。そして細くて縮れた中華麺はスープに絡みきって素晴らしい

 

美味かった

ラーメン好きにも肉好きにも満足できる味わいのさっぱりラーメン。県内の大石家はこれにてコンプリート。満足なる巨腹を抱え、次工程へと走るのであった

コメント

タイトルとURLをコピーしました