店名 麺とび六方 長野店
場所 長野県長野市稲葉中千田2567-1
電話 026-214-9964
ジャンル ラーメン店
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「汁なし麺」880円、「半ライス」110円
雨が降っている
いや雨でも晴れでも曇りでも、雪でも雹でもどのような気候でも人間にとっては必要なもの。その場その時のお天気に文句は言えない。言ってはならないことはよくわかっているのだが、外でどうしても作業をしなければならないタイミングで、となればやはり恨みごとのひとつも言いたくなるではないか。
同じ建築屋でも
基本的に中にいればよい業種ではあるが、そこはそれどうしても現場に赴かねばならない時もある。当たり前のことだ。建物がある程度かたちになり、屋根が出来上がっていさえすればどのような天候でも問題はないのだが、立ち上がる前はどうにもならない。
という事で
本日はびしょびしょになりながら外仕事。といってもさほどの降りでもなかったし、気温も高い方だったから深刻なほど不快でもなかった。ああ冬場でなくてよかった。寒いのは辛いからなぁ。作業が終わり片づけをしたらいつも通りランチタイム。そのように行動しているのだから当たり前だが、今日は暖かいものをいただきたい。
「麺とび六方 長野店」
いわゆる二郎系インスパイアの店。長野市に出来てからどれくらい経ったろうか。いつも通り野菜マシマシで参ろうかとも思ったが、少し趣向を変えてみよう。
「汁なし麺」880円
茹であげたばかりの太い太い麺にタレをかけ回し、ほぐしたチャーシュー、フライドオニオン、ゆでモヤシそして玉子の黄身がとろりとのっている。ニンニクどっさりがデフォルトではあるが、仕事中はやめておこう。
これをひたすらに
ぐちゃぐちゃと撹拌する。様々な具材、とくにフライドオニオンが秀逸。味はさほどでもないがパリパリさくさくの歯ごたえがアクセントになっていてよい。そして豚骨魚介系のタレが行き渡った方が美味いからひたすらに、ただひたすらにかき混ぜていく。なかなかしんどい作業ではあるが、たとえひと時とはいえ、美味いものを得るためには必要な作業だ。
半ライスが登場する
ラーメンにライスという組み合わせは、すなわち炭水化物祭りほど背徳感のあるものはない。これはヤヴァいよね。とはいえこのタレを放置するわけにはいかないではないか。最初はタレの絡んだモヤシやらチャーシューやらをのせていただく。ああうんまい。次は麺ごとのせてしまう。あああああこれは汁なし麺かけご飯、うんめーよぉ
冷え切った身体に
熱々のものを入れ込むこと、これはじつに幸せなことではないか。これがあるから外仕事も辛くはない。ああ美味かった。
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