店名 松屋 長野柳原店
場所 長野県長野市大字小島86-1 [地図はこちら]
電話 026-256-4072
ジャンル 牛丼チェーン店
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「鶏のじゃがバター炒めW定食」1090円、「豚汁変更」190円
つい先ほど
本当にほんの3分ほど前に気づいたことなのだが、この業界 建築屋という仕事に就いてから35年が経過したこととなる。東京→長野移住も含め、幾度か変転こそあったがまったく同じ職業で過ごしてきた。男子一生の仕事として!などと気負っていたわけもなく、単に好きだからやっていただけだ。身入りが悪いから少しなんとかならんものか、と思わなくもないがこの先も変えることなく行くと思う、たぶん。
基本的に設計屋さんなので
図面描いたり能書き言ったりするのが仕事ではあるが、それだけが仕事ではない。同じ設計といってもいろいろな業種業態があるもの。とはいえ、35年もやっていればほぼコンプリート出来たのではないか。図面描き、能書き係はよいとして、ある時は現場につきっきり、ある時は打ち合わせのみ、またある時はといろいろやらせてもらってきた。ああ、経理は真似事だけで経験とまではいかないな。
面白かったのは営業職
営業とはズバリ仕事を受注してくることだから、取ってこられれば褒められる、反対なら叱られる。じつにシンプルでわかりやすい業態。そこが面白くてしばらく続けさせてもらった時期があるのだが、制約というか約束事があるのが面倒でならない。
身だしなみは
ある程度しっかりしなければならない。髪型や着るもの、髭は当然剃っておかなければならない。お客様相手だから当然だから気にはならなかったが、それ以上に抵抗があったのは匂いのするものを食べられないこと。ニンニクなどもってのほかなのは仕方がないが、好きなものを食べられないのはちょっとねぇ。
現在でも
自由に食べられるわけではないが、打ち合わせさえなければ、ある程度気をつけてさえいれば自由に食べられる立場であるのが幸せでならない。
「松屋 長野柳原店」
嬉し楽しい松屋の新作が登場。今回はニンニク=ガーリックが主役であるとの事だ。よろしい、午後は打ち合わせもない。という事でいそいそお邪魔した。さぁ喰らうぜ
「鶏のじゃがバター炒めW定食」1090円「豚汁変更」190円
ガリチキ、と冠されたメニュー。そういえば昨年もみたから厳密には新作ではない。しかしジャガイモ入りというからリニューアルまたはマイナーチェンジといえるだろう。
そもそも
店内に入った瞬間にニンニクの香りに満ちている。これは期待大。炒め物表面の色つや具合からも凄そうだ、とは思ったものの案外軽い仕上がりだ。あれれ?まぁ私の基準が横浜の「にんにく屋」だったりするから、これは十分に効いている方なのかもしれない。
鶏肉ごろごろなのは
Wすなわち倍量にしたから当然としても、玉ねぎ、刻みネギがたっぷりなのが嬉しくて仕方がない。ああこれも気にしなければならないタイプの薬味だな。まぁ気にしない気にしない。バター醤油のがっつりした味わいが素晴らしい。うんまいうんまい。
営業職をしばらくやってみて
もうひとつ気づいたことがある。私はつくづく営業に向いていないという事だ。「まぁいいや」と思えるものは売れない。お客様からどれほど嫌な顔をされようと、どれほど断られようと喰らいつく。それくらいでないと受注などできない。やはり私はのんびり能書き言っているのが向いている。
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