店名 中華料理 香福園
場所 長野県東御市常田596-1 ［地図はこちら］
電話 0268-75-2267
ジャンル 中華料理店
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「日替ランチ」770円
コワれているなと思う事がある
「コワれている」というのは「軽い人格崩壊を起こしている」というほどの意味だ。もともと正常ではない方だったが、ここ数年はっきりとコワれているなァ、と自覚するようになった。年齢的にも社会的な立場的にもよほど図々しくなったためであると推察される。
例えば若い女性に対する感情
昔の、若い頃であれば、異性に対してあれしてこれしてどーやってなどと不埒なこと考えていたものだが現在ではすっからかん。不埒なというよりも可愛くて仕方がない。あるカレー屋にいるインド人の女の子に萌えたり、たまに観るTikTokでフォローしている（名前は知らない）女の子の、彼氏にビミョーに焼きもちをやく様が可愛らしくてたまらない。
繰り返すが不埒な感情ではない
「娘」として「女の子」として可愛いだけだが、こんなことをタラタラ書いている事自体が「コワれている」、人格崩壊していると思うのだ。
ともあれ
これは最近のこと。じつは遥か昔からこれと出会うとコワれてしまう存在があるのた。ああ、それはナス。この世でナスほど美味いものはない。煮てよし焼いてよし揚げてよし。ナスを想えば想うほど愛おしさが増してくる。
さァナスだ！ナスを持ってこい！
一度では不足だ。もっと言ってしまおう。
さァナスだ！ナスを持ってこい！
さァナスだ！ナスを持ってこい！
さァナスだ！ナスを持ってこい！
いくら旬でなかろうとも、街角でナスの字を目にした瞬間に急ブレーキ、急反転したところで致し方のないことなのだ。
さァナスだ！ナスを持ってこい！
さァナスだ！ナスを持ってこい！
さァナスだ！ナスを持ってこい！
「中華料理 香福園」
国道19号線沿いにあるこちらは、かなりな頻度で店が変わっているが、いずれもデカ盛りの店として成立していたのはなぜであろうか。大家のこだわりなのであろうか。まったく定かではない。今回はたまたま店先に私の人格を崩壊せしめる名を見つけ急遽飛び込んだのだ。そしてその名は
「日替ランチ C 麻婆ナス」770円
色とりどり、まことに華やかな膳といえる。メインはさておきご飯、味噌汁、てんこ盛りサラダに漬け物、揚げたてサクサクのデカいデカい唐揚げがひとつ。
そしてメインの麻婆ナス
ピーマン、玉ねぎ、にんじんそして豚ひき肉に大量のナス。さすが旬ではないから切れ味に欠けるが、トロトロ塩梅には変わりない。ピリ辛なのもよい、これは飯の上に搭載してかき込むのが正解であろう。美味い美味い美味い美味い美味い。
じつはこれでも抑えている
本当はもっと暴れたいのだ、狂いたいのだ。それほどナスを愛している。抱きしめたいほど想っている。
さァナスだ！ナスを持ってこい！
さァナスだ！ナスを持ってこい！
さァナスだ！ナスを持ってこい！
しかし、それは夏まで取っておこう。夏のナス、パツンパツンに弾けそうなほどのナスを相手にコワれ果ててみせようぞ。
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