店名 かっぱ寿司 長野稲田店
場所 長野県長野市稲田1-13-16
電話 026-2591253
ジャンル 回転寿司チェーン
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 多数
早寝早起きで50何年かやってきている
夜早い時は21:00前に床についてしまうし、朝ら朝で4:00前後には目が覚めてしまう。小学生なのかお年寄りなのか、われながらよくわからない事態ではあるが、今さら直すことはできないし、直そうとも思わないから、恐らく死ぬまでこんなものだろう。
という事は
朝の早いうち午前中くらいはギンギンに活動できるから、周囲がまだ目覚めていないうちにスタートダッシュできてじつに心地よい。…のではあるが、反対に遅くなってくるとだんだんエンジンのかかりが悪くなり、なおかつ加齢による性能低下でストップしてしまう事もよくある事だ。
だから仕事は早いうち
とくに重要な打ち合わせなどはなるべく早い時間に設定するようにしているのだが、こればかりは先方の都合があるから制御できない場合もある、というか日常茶飯だから仕方がない。なるべく体調を保持できるように昼間のうちからそろそろ調整しながら事に挑んでいる。
この日は
なんだかんだあって19:00ちょっと過ぎに終了。なんだよかった普通の時間ではないか。やれ嬉しや帰ろう帰ろう。とはいうものの、じつはもう少し遅くなると想定していたので家内に夕食の用意はせずともよいと言ってしまっていた。そうか仕方がない、夜の外食と参ろうか。
「かっぱ寿司 長野稲田店」
ラーメンにするか定食にするか、いろいろ考えたが久しぶりに寿司もよいなと帰り道のこちらに飛び込む。平日の、しかも夜のかっぱ寿司は空いていてよい。最近のかっぱ寿司は受付システムが完備されたからピピっとするだけですぐに案内してくれるからよい。1人でカウンター可、と入力するだけ、数秒でここに行けと指示される。ところが、傍のスタッフさんがひと言
「お客様、申し訳ございません。医療緊急事態宣言中なので19:50ラストオーダー、20:00閉店となっております」
え?そーいう事だったのか。
たしか飲食店は時短要請までされていなかったと思うが、クラスターでも起きたらたまらないから致し方なく。という事であろう。一瞬よそでゆっくりと考えなくもなかったが、それも面倒だ。確認すると現在19:30、よし残り30分でたくさん喰らってやろうではないか。
「ガリ」
寿司屋の名脇役、という事は寿司と寿司の間に口中をリセットするためにつまむもの。しかし私は好きだからワシワシ食べてしまう。醤油小皿に山と載せいただきます。こちらのガリは少し甘め。もう少し辛めの方が良い気がしなくもないが、これはこれで充分アリだ。
「あおさの味噌汁」198円
味噌汁はアサリかあおさかであれば後者を選択せざるを得ない。私は磯の香りが好きなのだ。軽くパリパリとした歯ごたえも具合よし。濃いめに調整された味噌の味わいも好ましいが、本当は少し薄めにしておかわり出来るほうがよいなぁ。
「焼津港水揚げ かつお」110円
真紅のかつおはとても美しい。このクセのある味わいを好まない者も多いが、私はまったくなんともない、今さら言うまでもないか。ひとつまみの生姜とネギがじつによい仕事をしている。醤油は軽めでいただくのがよろしいかと。
「三陸産 さんま蒲焼き」220円
さんまは塩焼きがベストとは思うが、今ここでというわけにいかないだろう。脂のりのり美味そうな写真をみたらつい手が出てしまう。とはいえ現実は蒲焼きというよりもさんまの味醂干しといった感じ。甘い味つけと胡麻の風味が心地よい。
という事で夜のかっぱ寿司はまだ続く。次回を乞うご期待のほど。
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