店名 久利多食堂
場所 長野県長野市栗田西番場182
電話 026-226-1303
バリアフリー ◯
駐車場 あり
本日は
休みではあるが様々な雑用、および用達を済ませるために、ほぼ1日出歩くこととなる。まずは家人を某医療施設へ送り届ける。大きな施設だが、その分人の出入りも多く駐車場を確保するだけで大変な騒ぎであるから、エントランスにポンとおろしてまた迎えに行くというのがちょうどよい
お迎えまで数時間
あるので自らの仕事を済ませ、買い物を少々。本当は映画を観るか美術館に行きたいのだが、そこまでの時間もないのでブックオフをぶらついてから某公園の駐車場にとめて午睡タイム。ちょうど木陰を確保できたので心地よい。穏やかな晩春の陽射しがぬくぬくと身体を暖めてくれる。寝入ったかな、というタイミングでお迎えの連絡となる。もう少しねたかったなぁ
家人を迎え入れる
出発。次の行程までやはり数時間あるのでランチタイムとしよう。連れがいるのでいつものデカ盛りというわけにいかないのが残念だ。時間的に少し離れた場所でも良さそうではあるのだが、いきもどりが億劫なので近くで済ませよう。とはいえ昼どきど真ん中のタイミングでどこも満席。時間的に仕方がない。いくつか回ってたどり着いたのがこちら
「久利多食堂」
そう、あのオモウマい店である。じつは私も取材されたのだが、あれだけキャラクターの立ったすごい人物が登場するのだから、私のごとき凡人などあっという間に埋もれてしまう。
昼どき半ばの時間帯で、ほぼ満席の状態であったが、折よくカウンターが空いたので座らせていただく。バラエティ豊かなメニューも名物女将も健在でよかったよかった。
「日替り定食」630円
本日のメニューは『たけのこシューマイ』をメインとするプレートだ。ご飯に味噌汁、漬け物、小鉢に入った副菜はネギ炒めが載せられた冷奴。
これがなかなかなる美味であった。カトラリーはサラダ、みっつの副菜、メインそして調味料のゾーンに仕分けられている。
サラダはレタスと千切りキャベツ、トマト。
副菜はしめじの天ぷら、ナポリタン、コゴミのマヨネーズ和え
『たけのこシューマイ』
とは文字通りたけのこを刻みいれ、仕立てられたシュウマイだ。
ピンクの皮に包まれたフィリングは、もっちりとした上に、ひき肉、魚介の味わいと香りが高い。その上、たけのこのコリコリとした歯ごたえがじつによろしい。備えつけの洋ガラシと醤油を用いると旨味が引き立ちすぎて素晴らしい
いつも通り
幸せなランチタイム完了。余は満足ナリ。さぁ午後の用向きを済ませにまいろうか
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