長野市「ほっともっと 長野運動公園店」すてきなBIGのり弁当

弁当

店名 ほっともっと 長野運動公園店
場所 長野県長野市大字石渡字二反田159-2 [地図はこちら]
電話 026-256-9370
ジャンル 弁当屋さん
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「BIGのり弁当」550円

我が家には物置が3基ある

おおまかにひとつめが私たち家族のもの、ふたつめが義父のもの、そして3基めが伯母のものとなっている。どれも6帖程度のそこそこ大きな物置なのだが、問題なのは年寄りの物が多いこと多いこと。私たちの物置は私と家内のもの、子どもたちが着なくなった服類や使わなくなった玩具や教科書などがなんとなく置いてあるだけで多少は隙間がある状態。

ところが年寄りふたりの物置はほぼ満載状態なのだ

双方とも本から雑誌から、昔の服から手紙類、写真、アルバム、どこかで貰ってきたかわからないような雑貨類で埋め尽くされている。なんでまたこんなものを残しておくのか?と、根本的な謎が湧き出てくるのだが、まぁ昔の年寄りなどこんなものなのだ。物のない時代に生まれ育っているから、とにかく物品さえあればなんとかなると思っている。

戦後育ちの義父は

まだよい方だが、問題はおばちゃんにある。結婚せず教員として、社会人として長期間に渡り活動され92歳まで存命された立派な方なのだが、いかんせん長生きされた分荷物も多い。建て替えの時にだいぶ整理した筈なのだが、当時はこちらも遠慮があったため処分が甘かった。

という事で持ち主は2人とも他界したが

物置はそのまま16年も放置されている。そのうちなんとかしなきゃ、あるいは娘息子の代に任せてしまう、と半ば冗談、半ば本気で思っていたがどうにも気になって仕方がない。ここにきて少し気持ちの余裕ができたので、とりあえずやってみるかと未踏の物置整理を始めてみる。

しまった!

というのが率直な感想だ。あまりにも凄すぎる。16年前の方針、とにかく突っ込んでおけばよいのだというのがよく理解できる様相だ。とりあえず荷物を出そう。庭にブルーシートを敷き詰め、ざっと分類しながら出していく。

・保存するべきもの
・家内に確認すべきもの
・私の判断で捨ててよいもの

午前いっぱいかけて内部の棚1/3ほどを外にだす。疲労困憊、身体中が痛くてたまらない。家内が帰宅したのでざっと点検してもらったが、外にだしたものの80%がゴミ。そうだよなぁ、おばちゃん絶対にいらないよなァ。これ以上出しても整理のしようがないので、ゴミ処理場にもっていこう。義兄から軽トラックを借りに出る。ああもう昼過ぎだ、弁当買って帰ろう。

ほっともっと長野運動公園店

「BIGのり弁当」550円

しばらくぶりのほっともっとで、イメージカラーからメニューまでだいぶ変わってしまった。とはいえ何が嬉しいといってBIGのり弁当が復活した事だ。

弁当箱の下半分は

通常ののり弁。海苔とご飯の間に昆布の佃煮と鰹節を混ぜたスペシャルバージョンに白身魚フライ、きんぴらごぼう、たくあん漬けといった不動の存在。

そして上半分は

…な、な、ななななんと!スパゲティナポリタン!以前は焼きそばだったがより一層喜ばしい状況と化してしまった!!!ここに目玉焼きとケチャップたっぷりのソーセージ!!!!これが不味いわけがないではないか!

そうでなくても

のり弁だけでも超美味いのだ。ここにナポリタンが付属されるとならば最強以外の何者でもない!炭水化物まつり?そんなもの気にするな!男はのり弁喰らえ!ナポリタンを愛でつくせ!!

すっかり大興奮のランチを終え

荷物整理にかかる。一度に載るわけもなく出発。資源ごみのつもりで行ったら分別が甘く、なおかつしばっていないので全て可燃と不燃に判定されてしまったので、5000円近く請求されてしまった。ああああ、整理整頓断捨離はまだまだ続く。


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