千曲市「姨捨サービスエリア(上り線)」高完成度山賊焼定食

山賊焼

店名 姨捨サービスエリア(上り線)」
場所 長野県千曲市大字八幡字柳田7340 長野自動車道 姨捨サービスエリア(上り線)
電話 026-274-2981
ジャンル サービスエリアフードコート
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「山賊焼定食」1000円

 

このところ少々バタついている

といってもここ数年がヒマすぎただけで、これがデフォルト。これくらいのペースでバタバタしているのがごく普通の社会人的なあり方という事であろう。それにこのスリリングな状況はなかなか捨てがたい。あちらに行き、こちらを周りアレをして何時にここ。というのが面白くてならない。

というわけで

この日はまず長野市役所でいろいろやって、その後は上田に向かう。新しくなった上田市役所の部署をいくつかまわり、…ここで運用されている前後で出入りするエレベーターが面白い。この病院で使うようなエレベーターの名称を忘れてしまったが、凝り過ぎた建築学科の学生のプランみたいだ。もちろん私のことだが。

上田が終わったら今度は大町

さてどのルートでいこうか。Google mapsで調べると、

・青木村を抜けて山中に入り麻績→大町
・坂城 力石から山中に入り麻績→大町
・高速道路で麻績→大町

なんだ
どのルートも麻績から行くのか。では高速道路でまいろうか。距離的にはもっとも長くつまらないコースだが、今回は安全と時間を優先したい。

 

じつは上田でほんの少し

時間を取られてしまい、想定したスケジュールよりも30分ほど遅れている。この場合でもっとも気になるのは仕事のことではなく昼食であるのは人として社会人として至極当然のことであると私は確信する。本来であれば信濃大町駅近くの食堂で豪快なソースかつ丼をいただく予定であったが、変更してサービスエリアで済ませよう。

 

「姨捨サービスエリア(上り線)」

そういえば以前こちらを扱ったブログに、歳をとり使えなくなった人は自主的に山へ入るという『ならやまシステム』を書いたら某グルメサイトから怒られたなぁ。だからシャレだっつーの。そんなこと実現するわけねーじゃねぇか。などと腹の中で文句を言いつつ注文したのがこれ

 

「山賊焼定食」1000円

鶏揚げる→盗り上げるのは山賊だから山賊焼。というのはシャレのめしていて面白い。某グルメサイトもこれくらいのシャレが効くとよいのだが。

山賊焼は

下味をたっぷり施して粉をつけて、という行程で作るのだが、こちらのは少し赴きが違う。下味は軽くして粉をつけ、パリッパリに揚げる。そしてあとはポン酢を甘くしたようなタレに漬けていただく。

油淋鶏セパレートタイプのような感じといったらよいのか。なかなかの完成度であると思う。山賊焼ではなく、ほかのネーミングにして売り出した方がよいのではないか。

いつも通り

15分ほどの早いスピードで食事を終え旅にでる。少し行って麻績インターから山中を抜けるルートが楽しくてならない。そして大町の次は中野市だ。いざ参ろうか。

 

 

 

 


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