いつの間にか
弁当づくりにハマっている。外食をやめたわけではないのだが、様々な事情により弁当を持ち歩いた方がよいだろう。出発が早いので、仕事を持つ家内に頼むのも気伏せりなので、自分でやってみるか。という事でおよそふた月が経過したが、多少は慣れてきたようだ。だいたい、チンしたパックご飯の上に缶詰を配して、というところから始まったのだ。大したものではないか
その経過は他のSNSなどに記してきたのだが
自分のブログはすーっかり忘れ果てていたので、この際だから再開してみよう。相変わらずいい加減だが、こんなブログを読んでいるヤツはいないよね?そして話は弁当箱から始まる
突然だが弁当箱を変えた
たかだかふた月の間に何回かえるんだよ?とゆーご指摘があるのはよく理解できる。ちなみにこれで4代目となる。初代はコカコーラ柄の細長いもの、2代目はスヌーピー型、3代目はDAISOで買い求めた小判形、そして4代目と相なった
実際のところ
初代、2代目はもともとわが家にあったもの。
スヌーピーは娘が小学生のときに使っていたのだから、おカネこそかかってはいないが、妙なクセがあるので、初心者にはハードルが高く感じたのだ。
その点、DAISO330円はカタチもよくお弁当づくり一年生の技量にもちょうどよくハマってくれた
…のではあるが
おかず、ご飯ともにビミョーに厚みがなかったり、変な仕切りがあったりと、習熟の度合いが上がるほど、フラストレーションが溜まるという変な事態にいたったわけだ。初心者向けでもう少しシブくてカッコいい弁当箱はないか。となんとなく探していたところ、Amazonにあった!ありましたーーーッ!
秋田杉を用いた中国製
天然木製・天然漆塗とうたいながら、ウレタン塗装してますよ。などとなかなか複雑な出自を持つ弁当箱だが、単純シンプルな私は気にしない。よし!これだ!おおおお!Amazonポイントもちょうどピッタリあるではないかーーーッ!
そんなわけで
先ほど届いた弁当箱。これからいろいろ使い倒していく所存であるゆえ、何とぞ変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げる次第。
あらためて曲げわっぱ弁当箱
秋田杉ではあるが中国製、天然漆塗と言われているがウレタン塗装かもしれないという、複雑な出自をもつ彼に初めて詰め込むメニューは以下の通り
①白身魚フライ
②豚こまハンバーグ
③シロさんの洋風ひじき煮
④豚肉のなんちゃって焼き
これまでの弁当箱と違い
底面積も広く深さもあるから様々な配置が可能となった。まずはご飯を斜めに盛りつけ、サニーレタスを配し、②、③、④を底に置き、①を斜めにどさり。ご飯に花ちりめんを少し、①にソースと白ごま、②にケチャップ(ハート型は偶然)、紅が欲しかったのでミニトマトをふたつ。
ちなみに②のレシピは以下の通り
【豚こまハンバーグ】
[材料]
豚こま切れ肉 300g
玉ねぎ 1/2個
玉子 1個
パン粉 3/4カップ
塩 小さじ1/2
コショウ 少々
サラダ油 大さじ1
酒 大さじ2
1.玉ねぎは横半分に切り、縦に薄切りにする
2.ボウルに豚肉を入れ、分量の塩を加え、コショウ少々、玉子を割り入れもみ込む
3.玉ねぎ、パン粉を加えさらによくもみ込み、小さめの小判形に丸める
4.フライパンにサラダ油を強めの中火で熱し、3を入れ焦げ目がついたら、酒を加え蓋をして弱火で約3分間蒸し焼きにして出来上がり
おおおお!
なかなか豪快に出来たではないかーーーッ!カラフルふわふわJK弁当からはほど遠くなってしまったが、まぁよいではないか。まだ到着したばかりなので、塗料のにおいがやや気にはなるが、それは今後のメンテナンス次第とのことだ。ちまちまお世話して大切にしていこう
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