長野市「弁当の松田」とりあえず落ち着かないのでから揚げ弁当!

お弁当

店名 弁当の松田
場所 長野県長野市下駒沢720-12
バリアフリー △ 入口に段差あり
駐車場 あり

朝の4時すぎにLINEひとつ

婿さんからのもので、陣痛が始まり産院へと連れて行ったとのよし。という事に気づいたのが、8時30分をまわったところだった。いつもなら、オンタイムで分かったはずなのだが、本日はなにしろ春分の日・国民の休日ときたものだから、寝坊してしまっていたのだ

そんなわけで

老夫婦ともども一気に色めきたつ。陣痛→産院といえパターンはすでに3回目ではあるが、前2回は
「まだまだ早いねぇ」
という事で、帰宅させられ、以来なんの音沙汰もなく、1週間が経過してしまった

明後日の診察で

促進剤投与か切開かで出産になるのだろう。来週初めくらいに生まれてくれないと、いろいろ段取りつかなくて困るね、などと語り合っていたところの知らせだったので、驚いた、いや動転している。そして今回は入院に至ったとのよし。これは本物らしいぞ

わが子は

上の子はいろいろあって緊急帝王切開、下の子も何かあってはいけないと、最初から日取りを決めて帝王切開。すなわち、陣痛がきて、あれやこれやとヤキモキしながら出産に至るという、一般的な体験はしたことがない。その上、父になる母となるという言わば「当事者」ではないので、どのように処したらよいかわからない。私はいったい

どーしていたらよいのかーーーッ!

いやまぁ、私たちにはどうしようもない。じじいばばあは、ただヤキモキするのみ。食事をしても味がしない、テレビを観ても身が入らない。どうにも落ち着かないので、ちょっとドライブでもしてやり過ごそうかとも考えたのだが、家内から止められる。なんとなくひとりでいたくないのだとか。うんうん気持ちはわかるぜぇ、新米じーやんばーやんの心配は尽きない

そんなわけで

テレビと読書とYouTubeでなんとなくやり過ごしてみるが、何ひとつ身に入らない。LINEの知らせが入るたびに、ぴくぴく反応してしまうが、どれもこれも関係のないお知らせだったりする。あーいらいらする、昼メシの用意でもするか。といっても、何かを作る気にもなれないので、弁当でも買って来ようかと家を出たのだが、弁当屋の方向と反対に行ってしまったり、道を間違えたりと、動転は続いている

「弁当の松田」

長野県立総合リハビリテーションセンターの真ん前にある弁当屋さん。最近では珍しい、個人経営によるお店。調べてみたら6年ぶり2度目。もともとボリューミーで有名であったが、この間、テレビですげーのが紹介されていたので、再訪してみたかったのだ

到着すると

駐車場にはすでに1台。2台分しかないので、ちょうどよかった。狭いので、気をつけて駐車しましょう。停められないからといって、リハビリテーションセンターに、などということは、よい子はしてはならぬ

「から揚げ弁当」650円

テレビで紹介されていた『すげー』のがこちら。ウレタンの弁当箱がふたつ、片やご飯、加田屋から揚げが詰まっている。不穏な風がただよっているのは、フタがしまっていないところ。から揚げは原価が安いので、大抵の店で盛りがよいのだが、これは尋常ではない。開けてみると、そこにはデカいから揚げが6個。ひとつが子どもの握り拳くらいある。これから生まれてくる孫のそれの、3倍は間違いなくあるだろう

ぶりんぷりんのもも肉に

下味はわりとあっさり目。ぱりっとしたコロモの下は、肉汁たっぷりジューシーな仕上がりではあるが、案外と軽く仕立てられてもいるから、これの倍くらい食べられそうだ。美味い美味い。6年前も知っていたはずなのに、なにゆえ食べなかったのか?よく思い出せない

 

食事を終え

腹が満ちると、少しは落ち着いて、…来るはずもない。いくら考えたとて、心配したとて何にもならぬ。そんな風でいたら、なんだか涙が出てきた。母子ともに無事でいてくれれば、それだけでよし。神様仏様、どうか何卒よろしくお願い申し上げます。信仰心は薄い方だから、はなはだ勝手なお願いではあるのは、心の底から理解しているのだが、こればかりは仕方がない

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