店名 中華そば つけそば さな田
場所 長野県長野市東和田853-1
電話 不明
ジャンル ラーメン屋
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「濃厚えび塩つけ麺」900円
あっついなァ!
などと嘆き悲しむ日が少なくなってきた。陽気の話題の繰り返しばかりで毎度々々誠に恐縮だが、ネタの都合上のことゆえに何とぞご容赦のほどをお願いする次第だが、まことに具合がよくなってきたとつくづく感ずる日々ではある。
とはいえ
涼しくなってきたという事は、逆をいえばすでに秋へと変わりつつある。すなわち、冬はすぐそこまで来ているのだ。あああ、暑いのもいやだが寒いのも閉口だ。なんてわがままな事であろうか、齢50を過ぎたものの言う言葉ではない、と今度はわが身を嘆き悲しんでいる。
本日は
お客様宅にお邪魔していろいろと調べさせていただくというお仕事。立派な家なのだがなにぶん古く、あちらこちら建て増しされたり改修されたりと全容をつかむのにひと苦労。それでも一時ほど暑くないので汗だくにはならない。
とはいえ少しは冷却したいよね
という事でつけ麺を求めたい。先だって、といっても5月にお邪魔して心地よく過ごさせていただいた、あちらで冷たいのをいただこう。
「中華そば つけそば さな田」
国道18号線東和田、ラウンドワンの斜向かいにある小さなラーメン屋さん。若いご夫妻(だよな?)が気持ちよく切り盛りされている店。とくに女性がニコニコされているし美味いからいつも繁盛している。この日も待たされたが彼女から
「ごめんなさい。少しだけお待ちくださいますか」
と言われれば、わがままオジさんはいくらでもそこに立ち続けてしまう。といっても数分間のこと、さほど気にもならず座ることができた。この間目をつけていた『鶏ポタつけそば』はすでに完売とのことだから残念至極。では次点であるこれにしよう。
「濃厚えび塩つけ麺」900円
とろりとした褐色のスープにオレンジ色の液体が添えられている。双方とも濃度が高いのであろう、そのままでは簡単に混ざり合わないようだ。同じものが麺にも施されている。それだけの味をみたら、口中に一気に海老の香りが充満する。
これは海老のエキスであろうか、すんげー濃いよなこれ。海老の本体は入っていないが、喉がいがらっぽくなるほど海老、海老そして海老の連続にノックアウトされてしまう。海老好きにはたまらない一品。
食後
割りスープをいただいてひと息いれる。冷たい麺が心地よいが、もうしばらくすると暖かいのが欲しくなるのだろうな。嫌だなぁ、1年が経過するのはあっという間だなぁ。
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