上田市「ごはんや 上田インター食堂」秋のうまいもん

なす

店名 ごはんや 上田インター食堂
場所 長野県上田市住吉108-1
電話 0268-24-3325
ジャンル 食堂
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの いろいろ

 

スポーツの秋、読書の秋

などと、秋の季節は様々なアクションに向いているらしい。そりゃまぁその通りであろう。猛暑の夏も過ぎ去り、身も心も落ち着きを取り戻してさぁちょっと身体でも動かそうか。はたまた勉強とまではいかずとも、少し本のページでも繰ってみようかというのはごく普通のことであろう。

味覚の秋、食欲の秋

も同様で、夏に使い果たした体力を取り戻し、今度は冬に向かって備え行こう。そのためにはたくさん食べねばならぬ。冬備えは人間だけでなく、動植物も同じで、栄養たっぷり美味いものを蓄え始めているではないか。よし食べてみよう喰らってみせましょう!うおおおお!栗だ!なすだ!キノコだ!サンマだぁぁぁぁッ!

 

そんな

シンプルな性質なので、街角でふとみた
『秋 うまいもん祭り』
なるのぼり旗に惹かれてしまい、後行程など無視して店に入ってしまうこととなる。ああ情けないけどやめられない止まらない。

 

「ごはんや 上田インター食堂」


『まいどおおきに食堂』なる会社のフランチャイズチェーン店。いっときはあちらこちらにずいぶんあったものだが、現在は長野市にひとつ、上田市にひとつ、安曇野はまだあるのかな。

 

カフェテリア方式のこちらで


『秋 うまいもん祭り』メニューの通り選択していくととんでもない金額となってしまう。いくら不漁とはいえサンマの塩焼きが440円もするのでは手がでない。という事で多少セーブしながらのチョイスとなる。

 

「生姜入玉子焼」210円


のっけから秋メニューとしないところが我ながら天邪鬼であると確信する。とはいえここに来たら玉子焼きを注文しないわけにはいかないのだ。基本的に甘い玉子焼き以外は認めないのだが、この生姜入りは別格だ。ほんのり玉子の甘さと、紅生姜の辛味そしてサクサクとした歯ごたえが素晴らしすぎるのだ。

 

「国産カキフライ」430円


これは間違いなく秋メニューであろう。大粒の牡蠣を使っているので食べ応えよし、牡蠣の磯くささもしっかりあって美味い。ソースとタルタルソース双方を用いてもりもりいただく。これは美味くてたまらない。揚げたてであったらもっとよかったのだが、これはこれでよろしい。

 

「揚げ焼売」250円


通常蒸し料理であるはずのものを揚げてしまう。たったそれだけで世界観そのものが変わり果てる素晴らしいメニューなのだが、なにゆえこれが秋のメニューなのかは不明だが、まぁよいではないか。美味いのだから。

 

「鶏と茄子の旨煮」300円


秋といえば茄子、この世で茄子ほど美味いものはない。煮てよし焼いてよし揚げてよし。これは煮物だが一度下揚げしているから色合いもよくトロトロに仕上がっている。鶏肉もたっぷりでボリューミーな一品。

 

ここに


ご飯と豚汁を注文したのだがこの辺りにしておこう。ああ食欲の秋は幸せだ。そうはいってももうしばらくすると冬が来てしまうなぁ寒いのは嫌いなのだが、その分美味いものも出てくるから仕方がない。

 

 


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