店名 ステーキ宮 上田店
場所 長野県上田市材木町2-92-1 [地図はこちら]
電話 0268-26-2911
ジャンル ファミリーレストラン
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「自家製ハンバーグランチ ジャンボ ソーセージトッピング」
50何年、肉を喰らって生きてきた
そりゃ魚も野菜もいただいてきたが、やはり基本は肉。肉を菜に主食を貪りつくしてここまでやってきた。「人を喰いながら」という説もあるが、それは本稿の主旨と反するのでここでは言及しない。
そうだ、肉なのだ
繰り返すが野菜も魚も食べはするが、ファーストチョイスは肉類となる。1位 肉、2位 野菜、3位 魚という感じか。ものによっては2位と3位が入れ替わることもあるが、やはり肉。世の中肉喰ってナンボなのだ。
「4キロの牛肉と2キロのボローニャソーセージを焚き火で炙り、血のしたたる肉を噛み締めながら、3オンスのフランスパンを喰らい、5ガロンのウイスキーを胃の腑に納め」るなんてことの出来るのは伊達邦彦くらいにしか出来ないが、これぞ漢の食事であるとも思うのだ。
そうだ肉なのだ
どれほど酸性に傾こうと、どれほどコレステロールが増えようと、どれほど糖尿のリスクが、…いや糖尿が悪化しようと肉塊を噛み砕き、飲み下すことこそが幸福の極みといえる。
…のだが
このところ歯の具合が悪いのだ。以前治療した銀の詰め物がズレてしまったらしく、硬いものや弾力の強いものを噛み締めると痛くて仕方がない。え?それは加齢によるものだって?たしかにその通りかもしれない。いつまでも若くはないのだ。いずれにせよ歯科で診てもらわねばならないのだが、バタバタしていてなかなか時間がとれない。
ハンバーグだ
肉塊がダメならハンバーグはどうであろうか。粗挽きで肉肉しく仕立てられたハンバーグなら噛みごたえも食べごたえもあってよい。よろしい、ハンバーグを喰らいにまいろうか。
「ステーキ宮 上田店」
ステーキ宮は東京時代、最寄駅の目の前にあったので始終利用していたが、こちらに来てからはご無沙汰してしまっていた。2年ほど前に久しぶりお邪魔し、サラダバーなど様変わりした風を楽しませていただいた。そして今回は
「自家製ハンバーグランチ ジャンボ ソーセージトッピング」
相変わらず“ジャンボ”が好きなのだ。今回のこれは300gあるという。おおおお!デカいデカい!粗挽きのゴソゴソとするほどの歯ごたえが素晴らしい。
何よりソースが美味い
『宮ソース』と名づけられた和風の味わいが心地よいのだ。トッピングがいくつかあったので、長いソーセージを注文したのだが、これもよい。プツっという歯ごたえがなんともいえない。ああ素晴らしい。
肉肉しい肉を
喰らい満足まんぞく。次回は肉の鍋を食べたい。季節は外れてきたが、それはそれで風流というものであろう。
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