長野市「テンホウ 若槻大通り店」冷汗後の最高味噌ラーメン

ラーメン

店名 テンホウ 若槻大通り店
場所 長野県長野市徳間1-28-10 [地図はこちら]
電話 026-259-1048
ジャンル ラーメン屋
バリアフリー ◯
食べたもの 「肉揚げ味噌ラーメン+ぎょうざ」1000円

私は基本的に物好きだから

とにかくなんでも嫌いなものがない。食べるものにせよ、書物にせよ、音楽にせよ、映画にせよとりあえずなんでも摂取してみよう。そうした上でその後のつきあい方を考える。考えた上でつきあいは切らない、それが私の方針だ。だってつまらないではないか、どのような事柄でも様々な面を持っているのだ。たまたま接した部分が気に入らないからといって切り捨てていては人生はつまらなくなるばかりだ。

という事で

私があまり好まないジャンルにホラー映画がある。良質なものもあるのは知っている。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999)」とか「残穢(2016)」などはじつに良質な作品だったが、そのほかはどうも。たぶんまだまだあると思うが、大半は怖がらせるというより驚かせる。気持ち悪くさせるといったものが多いので敬遠している。

ところが

ホラー映画は嫌いだが怪談は大好きなのだ。大ヒットした「超・怖い話」シリーズはほぼコンプリートしている。そもそもあれは文章がよいのだ。日常のすぐそこにある恐怖を、抑制されきった文体で語られる。これはたまらない。

OKOWA

もよい。
「おーこわ」という。ジャンル不問で世界一怖い話をするのは誰かを決める対戦形式の大会で2018年に始まった大会だ。私はYouTubeでしか接したことがないのだが、これが怖い。淡々と語るもの、身振り手ぶりアクションが激しいもの、滑舌悪くなにを言っているかわからないもの。いろいろなタイプの語り手がいるがとにかく怖いのだ。

じつは私にも怪談

というか怖い話体験をもつ。さほど昔の話ではない。つい最近、それも昨日からつい2時間ほど前にかけてのことだ。
昨日、出向いた先でレポートをまとめようとしたらPCが動かなくなった。2台あるPCが2台とも不調に陥るなんて!…とはいうものの1台は古い機種で圧倒的にメモリ不足。1台に至ってはいまたWindows7という懐かしのもの。んぢゃ仕方がないなぁとだましだまし作り終え送信までやり切ったところで終わり。

今朝になって

連絡が入り送信できていないとの事。うひゃー!確認したはずなのに、PCが不調すぎて未送信メールが来るのも時間がかかるようだ。致し方なく拠点のPCで、と思ったら突然ダウンしてしまう。え?ええええ?この2日間で私がふれたPCが3台もダウン?うひゃー!

それでもなんとかしなければならぬ

自宅へとって返しそこから送信。先方へ確認したら
「すみませーん。私のPCも具合悪くて届いていません」
うひゃー!もう時間がない。やむを得ず他部署の知人に送りつけ、プリントアウトして届けてもらうという超アナログな手法でなんとか処理する。データが欲しいとかなんとか言っていたから、後日USBメモリを送りつけてやる事にする。

ああ怖かった。私がふれたPCがすべて故障するなんて。おれ呪われているのかなぁ、と思いながらカラダはバチっと味わいのハッキリしたものを求めている。

「テンホウ 若槻大通り店」

街角に一軒はほしいテンホウ。こちらほど入りやすくとっつきのよい店は見たことがない。まことに豪快な存在感のある料理群が素晴らしい。餃子、野菜炒め、温泉卵という組み合わせの『定食』を注文する事が多いのだが、今回は麺類それも味噌ラーメンでバチっといきたい。

「肉揚げ味噌ラーメン+ぎょうざ」1000円

肉揚げとはすなわち排骨麺のようなもの。厚いロース肉に薄く粉をふり揚げる。サクリとした歯ごたえと豚の旨味がすごい。味噌ラーメンは案外とさっぱりした味わい。巷にある背脂ガッツリとは対極にある存在感。これはちょっとした発見だ、また食べに来よう。

餃子の

ニンニクは軽い、わりとドライな仕上がり。これはこれで美味し。

味噌ラーメンと餃子に癒され、ようやく緩和されてきた。あああ怖かった、あんな恐怖が待ち構えているなんて。恐ろしや


信州のラーメン2 写真集・フリー素材集 あらら?のランチ

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