須坂市「モスバーガー 須坂店」無性に食べたくなるモスバーガー

パン

店名 モスバーガー須坂店
場所 長野県須坂市高畑町1088-1 [地図はこちら]
電話 026-248-2420
ジャンル ハンバーガーチェーン店
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「モス野菜バーガー」380円、「オニポテ」260円

日常的にさほど欲しているわけでもないのに

無性に食べたくなるものがある。海外にいるととくに、というのは手に入らないとなればなにがなんでも手に入れたくなるからであろう。ドイツでそばを求めたがあるわけがない。となれば「見立て」だと、パスタをコーヒーに浸して食べた、というのは誰であったか。近年であれば和食レストランなど世界中にあるからそんなことはないだろう、という気がしなくもないがどんなものか。

そういえば

新婚旅行でニューカレドニアに行った際、何日目かでラーメンを食べたくなったことがあった。彼の地にもラーメン屋はあったが、目の前に海の幸山の幸のご馳走があるのに、なにゆえ高い高いラーメン(2000円くらいした)を食わねばならぬとガマンしたが、頭の中はずーーーっとラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメン。帰りの成田空港で荷物を受け取るやラーメン屋に飛び込んで醤油ラーメンを啜り込んだ、という事があったなぁ。

現在ではごくたまぁにハンバーガーを食べたくなる

ハンバーガーを食べて育った第一世代としては、二十歳くらいまでに一生涯分食べてしまったはずだから、もういらねーやと忌避するくらいの存在だ。とはいえ、やはりたまぁに食べたくなる。まずはロッテリアのチーズバーガー。少し冷めたチーズが固くなりかけたものを片手でかじると、なんとなくリュー・アーチャーになったような気がするからよいのだ。

これは気分の問題だし

そもそもロッテリアは長野市にない。という事で本当に料理として食べたくなるハンバーガーはやはりモスバーガーであろう。その場で焼いてくれるから熱々で登場。フレッシュトマトと玉ねぎたっぷりのトマトソースが加えられた、食べ応えのあるハンバーガーががよいのだ。そんな事を考えていたら、無性に食べたくなってきた。いざ参ろうモスバーガー!

「モスバーガー 須坂店」

3月半ばの昼下がり、中野市からの帰り道。どうにも眠くなりこれ以上の運転は危険であると判断しおいしい広場でひと休み。こういう時は10分でも目をつぶるだけでさっぱりする。結局20分ほど寝ていたであろうか。目覚めると眼前にモスバーガーのみどり看板がある。これは神の御加護であろう、おやつを食べてよい体型ではないが、こればかりは仕方がない。

「モス野菜バーガー」380円

紙に包まれて登場するハンバーガーが、なんとなく『まいった』と口を開けて降参しているように見える。どうせ食べるなら好きな野菜どもがたくさん入っている方がよいだろう。フレッシュトマトはデフォルトだが、そこにオニオンスライスにどっさりレタスが挟まれている。サウザンアイランドドレッシングが素敵。パテもマクドナルドよりずっと立派で食べ応えがある。あああ美味い美味い。

「オニポテ」260円

オニポテとは『フレンチフライポテト&オニオンフライ』のことだ。ポテトはぽってりとしてとても立派なボリュームだ。とはいえポテトはポテトに過ぎぬ。オニオンフライが素晴らしい。もともと甘い玉ねぎが、衣と相まってさらに甘くなる。これは初めて食べた。レジのお姉さんの言うがままに受け入れてよかった。とても得した気分となった。

ご機嫌な

モスバーガータイムは終了。次回の衝動おやつはいつになるであろうか。とても楽しみだ。


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