長野市「松屋 長野柳原店」ビフにテキに丼

丼もの

店名 松屋 長野柳原店
場所 長野県長野市大字小島86-1
電話 026-256-4072
ジャンル 牛丼チェーン店
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「ビフテキ丼(香味ジャポネソース)」750円

 

日本語の乱れ

とはしょっちゅう耳にする。若者たちの言葉遣いが悪い、なんだその変な単語は!チョベリバ?パリピ?美味いものを食べたときに「やばい」なんて言葉を使うんじゃない!みなのもの!NHKのような美しい日本語を使いやがれーーーーーーッ!

とはいうものの

気持ちはわからなくもないが、この主張ほど古典的で野暮なものはない。そもそも言葉ならものは、生活に寄り添って成り立ってきたものだから、時代やその時々によって変遷していくのは当たり前。たしかに「細雪」に登場する舟場言葉は美しいが、それすらその時代、その場所で使われていたローカルな言葉に過ぎない。

別に

銀ブラしてもよいではないか。就活、婚活、妊活、終活したってバチは当たらないだろう。もっと大らかにねぇ。所詮は価値観の問題だ、あまり気にすると長生きできないよ。と、インキャな50オヤジは大いに主張しつつ、本日はビフテキ丼をいただきに参るのだ。

 

「松屋 長野柳原店」

いつもの松屋さん、そしていつもの新作。といっても今回は、以前登場したもののバージョンアップ版だ。

 

「ビフテキ丼(香味ジャポネソース)」750円

昔は牛肉が高かったから、ビフテキ!と名乗ってはいても薄切りの生姜焼きみたいなものが出て来るのが当たり前だったが、近年はどのような場面でもしっかりとした牛肉が登場することが多い。

 

松屋のビフテキも同様

ナイフ、フォークで切り分けるわけではないが、けっこうな厚みで噛み締めるとじんわり肉汁が染み出してくるような味わいの、「よい肉」であるのが嬉しい。そしてなによりも750円という安価であることがじつによろしい。

 

味つけが

2種あるのも素晴らしい。玉ねぎがたっぷり入った「香味ジャポネソース」をいただいたがじつによろしい。午後に打ち合わせがなければ「にんにくごま醤油」としたのだが、これは仕方のないことだ。タイミングをみてまた食べにいきたい。

 

ビフテキが

『ビーフステーキ』の略称という事を知らぬものがけっこういるらしい。マジかよお前ら。松屋でも吉牛でもいいから美味いもの喰って勉強しろよ!でなきゃ世の中渡っていけねーぜ!

 

 

 

 


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