店名 中華そば正田食堂
場所 長野県千曲市桜堂273-3
電話 026-272-1629
ジャンル ラーメン屋
バリアフリー △ 入口に段差あり
駐車場 あり
食べたもの 「えび塩チャーシューそば」990円
男は度胸、女は愛嬌
とはよく言われているが、これは所詮男の見栄から発せられている言葉であり、もともとは男も女も愛嬌の方が大切なのだ。でなければコミュニケーションが取れないではないか。いつも仏頂面、ぶすーっとしているオヤジや、無表情にスラーっとしている女性がいたりするが、大抵の場合あなたたちはそこにいるだけだよね。なんて事が多い。
公私ともども
コミュニケーションは円滑でなければ何にもならない、どんな事も達成など出来はしない。ペラペラ喋り続けていろとは言わないが、いつもニコニコしているのがデフォルトであるべきだと思う。いらいらしている表情や有り様などをよそ様にみせる事など言語道断、あってはならない事態なのだ。
そうはいっても
世の中いらいらする事ばかり。あれをやっちゃいけない、それはルールに反する、そこを指摘するといろいろあるから黙っていた方がいいよ。ああああああああああああうるさいうるさいウザったい。なにがルールだ、コンプライアンスだ。そもそも世のため人のために、円滑に社会を回していくために形作られた「概念」ではないか。いやいやいや10月31日の体たらくはなんだ。あれだけ期待を持たせてなににもならなかったではないか!この阿保どもめ
という状態を
外に出さないでいる事くらい、どうという事はないが、表に出さず腹の中でイライラしている事態ほど健康に悪いものはない、いらいらいらいら。昨日は昨日で某行政機関の対応が悪すぎていらいらいらいら。その前は旧知のある人物の心ない言動にいらいらいらいら。そしてつい数日前には、ある施設の運営がとてつもなく悪すぎて、とうとう爆発してしまった。いらいらいらいら
そうだそうなのだ
これではストレスが溜まるばかりだし、そもそもいらいらするのはカルシウムが不足しているというではないか。よし、本日のランチはこちらだ。
「中華そば正田食堂」
桜堂というとても素晴らしい地にあるラーメン屋さん。オープンして15年くらいになるのか。すっかり老舗・人気店化している。この日は昼を少し過ぎたあたりだったためか、並ばずにすぐに席に着くことが出来た。
「えび塩チャーシューそば」990円
ここに来たらえびを喰わずして帰るは野暮というものであろう。白い楚々とした丼に注がれた薄い褐色がついた透明スープ。海老の香りがすごい。というか店内に充満しきっている。アレルギーのある方はここにいるだけでアナフィラキシーショックを起こしそうなくらいだ。味わいも凄まじい。海老殻をいったいどれほど使っているのであろうか。身は入っていないが、海老好きにはたまらない。
つるつるの麺は
中太といったところか。太さはあまり気にしない方だが、これくらいの方が食べやすい。柔らかなメンマと水菜は名脇役。豚バラ肉を用いたチャーシューは分厚く品も良い。刻んだ玉ねぎと梅干しは脇役かと思いきや、これほど強い個性を発揮するものだったとは。海老のコクに梅の酸味、あるいは玉ねぎの辛味が加わるとマジカルといえるほど激変する。
たっぷりと
カルシウムを摂取したためか、いらいらが解消されたようだ。これでしばらく大丈夫、…と思ったらまたある機関から電話が入りむかむかイライラが始まってしまった。カルシウムが足りないのか修行が足りないのか。
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