2022-09

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「越後妻有 大地の芸術祭」周遊記⑥ そして最後の農舞台、いつでもどこでも彌生ちゃん

15時30分 まだまだ陽は高いが自宅までの行程に2時間もかかるので帰り支度を考えねば。どの会場も18:00くらいまでオープンしているようなので、また途中でくわした施設や作品を回りながら行こう。またひたすら山中を行く。土地勘がないというのは...
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「越後妻有 大地の芸術祭」周遊記⑤ 華やかすぎる畳の広間とあられもない女の館

長い 長すぎる。そうでなくともわが文章は長くなりがちなのだが、今回は極めて情報過多、高濃度の体験なので、放置しておくとアタマが爆発してしまいそうなのだ。今発散しておかないと知恵熱を出してしまいかねないのでもうしばらく続けることとする。読ん...
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「越後妻有 大地の芸術祭」周遊記④ MonETのインスタレーションどもと大いなる悪口と

私の最終学歴は ある専門学校の2部すなわち夜間学校というヤツで、昼は普通に働いて夜は学校へ通うまるで二宮金次郎のような勤勉な学生であった。…わけもなく、昼はまぁまぁ真面目に仕事(といっても19か20の小僧に大したスキルがあるわけもないから...
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「越後妻有 大地の芸術祭」周遊記③ 田島征三やりたい放題およびサラダバー付きイタリアンのランチ

中里エリアにはまだまだ観たいもの みすごした作品がたくさんあるのだが、これくらいにしておこう。昼も近くなりお腹も空いてきた。そろそろ十日町方面へと向かうこととしよう。そうはいってもそのまま国道117号線を進むのも芸がない。調べてみたら、信...
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「越後妻有 大地の芸術祭」周遊記② 倉庫とポチョムキン、窓と船の連続

様々な感情を揺さぶられた清津峡トンネル であった。ややふらつきながら外へ出る。初っ端からこんなことではこれからどうなってしまうのであろうか。というかこうなる事は最初からわかっていたではないか。迂闊に近寄るからこんな事になるのだ。用意が足ら...
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「越後妻有 大地の芸術祭」周遊記① 清津峡トンネルの動揺

「人生においてもっとも大事なのは計画だ」 と言い放ったのは以前所属していた会社の社長だ。若き日に胸を病み、実家でふらふらしていたところを父親から、言わば捨て扶持的に充てがわれた会社を、自らつくった工法と度胸ひとつで数万人を擁する会社にまで...
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