長野市「ゆで太郎 稲里店」のり弁=アイコン

地域

店名 ゆで太郎 稲里店
場所 長野県長野市稲里町中氷鉋2222 [地図はこちら]
電話 026-214-2788
ジャンル そば
バリアフリー ◯
駐車場 あり

私の高校は弁当持参だった

そして弁当といえばのり弁に決まっているではないか。と、ヤケに大上段でものを言ってしまっているがわが家の、わが母の作る弁当は必ずのり弁だったからだ。

弁当箱に炊き立て熱々にご飯をうすく盛りつけ海苔をのせ醤油をジャーっとかけて、その上にまたご飯をうすく盛りつけ醤油をジャーっとかけて。おかずをパパッと盛りつけて、…わが家の場合は母が調じた甘い甘い玉子焼きが必ず入っていた。腐敗防止の梅干しをひとつのせて出来上がり。さすがに新聞紙の時代ではなかったから、ひとりひとり用意していた専用の袋に弁当を入れさぁいってらっしゃい。

高校に入学する少し前に新宿区の自宅を引き払い初めて住む郊外の地。初めて観る田畑、…初めてでもないが少なくとも生活圏にある存在としては極めて珍しく写るもの。同様に土、霜柱を横目に行き来する道のり。そして学校で食べる幼稚園以来の昼弁当、小中は給食だったし。目に入るもの接するものがどこか不思議で、喜びもあるが不安もたっぷり。そんな思い出とのり弁はほぼ同根なので、のり弁はなんとなく特別な存在として心に刻み込まれている。

「ゆで太郎 稲里店」

なんで草笛でそばなんか喰うんだよ、まわりに美味いそばがあるんだからゆで太郎なんかで手繰るなよ。と、名指して悪口を言うものがいるが別によいではないか。草笛はボリュームがすごいしゆで太郎は安いし早いしメニュー豊富だし。ここで安くお腹いっぱいになった方がよい。それに今回はアレがあるそうだ。絶対に食べなければならぬ。しかし、アレはあくまでもサイドメニューだ。まずはメインから選択しなければならない。

「マシマシ肉野菜そば」650円

平たく言ってしまえば『二郎系そば野菜マシマシ』といったところか。違うのは二郎系ラーメンであればゆで野菜をもちいるのであろうが、こちらは野菜炒め。キャベツ、白菜、ニンジン、もやしなどを炒めてそばの上にドン。うえからそばつゆかけて完成、という感じ。

その上に豚肉炒めがデンと積載されている、ド迫力なメニューだ。これは野菜好きにはたまらない、…のだが野菜の重量がありすぎて食べづらい。冷やし版にしてしまったからであろうか。季節的にも温かい方がよかったかも。もちろん、薄味でこれはこれで美味かったが。

「ミニのり弁」270円

ここでいうのり弁とは、ご家庭風ではなくホカ弁仕様とでもいおうか。ご飯に鰹節、そこに白身魚フライとちくわ天をのせて出来上がり。

大昔、弁当屋でこのタイプと出会ったときは感動、いや衝撃を受けたものだが。あまり濃い味でないのもよし。もしかしたら卓上の醤油をつかえ、という事だったのかもしれないが、そこはあえてこれでよし。

「なす天」100円

ゆで太郎にて100%注文するメニュー。少し小ぶりではあるが、トロトロで美味い、たまらない。

高校といえば弁当、と思っていたが近年の学校は必ずしもそうではないようだ。校内におしゃれなカフェがあったり、外に食べに行ったり、なんてところもあるようだ。それはそれでよいような悪いような。

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