中野市「ドリームスパイス」究極のハーフ & ハーフ

店名ドリームスパイス
場所長野県中野市西1-4-34 ブラジルビル 1F
電話 0269-24-1139
ジャンルカレー専門店
バリアフリー △ 入口に段差あり
駐車場あり
食べたもの「ハーフ&ハーフ」750円、「ご飯大盛」150円、「トッピングロースカツ」300円入金

もう30年近く前のことだが

「究極の選択」なる本が大ヒットした事がある。本当の本物、究極の二択を迫られるというもので、ふざけ散らかしたものだったがとても面白かった。ひとつだけ覚えているのが

「キスをするとしたら、完全滅菌されたウガンダ（タレントの）の✖️✖️と、◯◯◯のついた南野陽子の唇とどちらにするか」

いちおう食べ物を扱ったブログなので伏字とさせていただいたが、真面目に悩んだものだ。だっておれいまでもナンノの事好きだもん。漫画家相原コージ（どこに行っちゃったのか？）のイラストもヒットの要因だったと思う。

そんな大げさな選択

（「ソフィーの選択」なんて真面目な映画もあったな。まぁいいや）を迫られる事はなかなかないだろうが、それに近い、いや私のような優柔不断ものにとっては、それ以上の選択を迫られる日々を過ごしている。AかBのどちらを選択すればよいのか。うわぁぁぁぁ！選べないよぉ！！！

「ドリームスパイス」

中野市にはしょっちゅう行ったり通り過ぎたりするが、中野駅前には滅多に行くことはない。たまに時間のあるときに食事に行ったりする程度か。今回も同様で、どこでなにを食べようかとふらふらしている時に行き合った店だ。ああそういえばテレビでも観たかもしれない。カレーは大好きだからなんの問題もない。

店内は白と茶のスッキリしたカラーのインテリア

片側は4〜5脚のテーブル席、片側は長いカウンター席となっている。ひとりの私はもちろんカウンター席へ。メニューを確認するとオリジナルカレー、ポークカレー、キーマカレー、薬膳カレーの4点がある。

さぁどーしましょ？

この四つから選択せよ、というのが困る。何十種もあるのであれば悩みようもあるのだが、4点では選べない！！！どうしたらよいのか。井之頭五郎は
「迷ったら両方」
なる名言を残したが、4点すべてを食べるわけにいかない。

悩みに悩んでいたところ、メニューによいものをみつけた。よし！これだ！！せっかくだからトッピングもつけちゃえ！！！

「ハーフ&ハーフ」750円「ご飯大盛」150円「トッピングロースカツ」300円

大盛にしてもらったサフランライスを挟んで2種類のカレーが盛り込まれている。オリジナルカレーとはチキンをベースに数種類のスパイスで仕上げたこちら自慢のカレーだそうだ。明るいオレンジ色で辛そうなイメージだが、さほどでもない。もう片方のポークカレーは濃褐色、こちらの方がサラサラでロースカツの衣に染みやすく美味い。