店名 三幸軒 川中島店
場所 長野県長野市稲里町中氷鉋1197-3
電話 026-285-5818
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「うな丼定食（並）」1100円
お休みの今日は
用向きを済ませるために、知人宅へ訪問。いくつか回って様々な事象に対応して、…というのは大げさにすぎる。単なる個人的な、言い方をかえれば「世間話」をおこないにいっただけだから、大したものであるはずもない。
午後は
また別なところに赴くべく行動するのだが、その前に重要なことを敢行せねばならぬ。もちろん昼メシのことだが。旧道を南下していくのだが、ある箇所に差し掛かり、ああここでメシにしようと立ち止まるのだ
「三幸軒 川中島店」
その名前からして、まるで食欲を誘う魔法の呪文のようだ。おそらく、ここで食事を楽しむと、食べ過ぎてしまうのは当然の成り行きなのかもしれない。
「うな丼定食（並）」1100円
今日の昼食は豪勢にもうな丼！しかもタンメンがついてくるという、まさしく夢の共演！…なのか？こんな組み合わせ、出会ったことないって？私自身も初の出会いだ。うなぎとタンメンが共演するのって、まるでマンガの奇抜なストーリーみたいだ。
まずはうな丼
その蒲焼はふっくらとして、脂っこすぎず、でもちゃんと存在感を主張している。そして、蒲焼の仲間として、薄切りキュウリと紅生姜が登場。濃褐色と緑の紅のカラーリングがとても美しいが、これもあまり見かけない組み合わせでもある。まぁ美味いから文句はないが。
そしてタンメン
あっさりスーパースターの登場だ。スープは塩味で、細麺が絡む絶妙な組み合わせ。野菜たっぷりのタンメンが、健康オタクの心を鷲掴み！これだけ野菜食べていればすべてゼロカロリー！そんなわけがないが、うな丼とタンメンの掛け合い、まるでコントのようでもあった。
店の雰囲気も絶妙
スタッフさん（妙齢のマダムたち）のきびきびとした動きは、まるで忍者のようだ。息のあったアクションは、ちょっとしたアイコンタクトで食事が運ばれてきたり、空っぽのお皿がワープして片付いたりしているようにも見える。
いつもお客さんでいっぱい
なのも納得だ。これだけ様々なものが詰まっているお店、誰だって虜になるであろう。ここでの食事体験は、まさに食欲の冒険のワンダーランドといえよう。
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