長野市「かつや 長野柳原店」魅惑のタレカツ

とんかつ

店名 かつや 長野柳原店

場所 長野県長野市小島82-1

電話 026-225-9218

ジャンル とんかつ専門店

バリアフリー

駐車場 あり

食べたもの 「豚ロースタレカツと牛焼肉の合い盛り定食」825円、「豚汁 大変更」44円、「全力飯 ツナマヨご飯」99

 

夏休みに入ったが

子どもたちは帰省しない事となった。上の子は休みの期間がこちらの都合とタイミングがつかず、下の子は学校でワクチン接種をしてくれるのはよいが、前後2週間は県外に出てはならずという。まぁこれは解釈次第というか多少は多めにみてくれるそうなのだが、本人が面倒くさがって結局見送り。というわけでこの夏もふたりきりで過ごすこととなった。

そんな事は当たり前のこと

子どもといっても小中学生ではない、下手をすればこちらより忙しいご身分なのだ。実家生家など顧みていられる場合ではないだろう。そもそも私だって東京の母親はこの3月にちょっと顔をみたきりで、兄に任せっぱなし、放りっぱなしなのだ。

 

とはいえちょっとつまらない

子どもたちが帰って来ないことに対してではなく、こちらが楽しむ事が出来るイベントがなくなってしまったことに。帰省する際に迎えにいって、いろいろと楽しんでくる。行った先の名跡や美味いものを食べてくる。大したことではないが、それなりに楽しみではあったのだが、これは仕方がないが面白くもない。おのれ!コロナめ!

いつも通り

なにを食べようかと街を流していたところ、かつやの店先ですこしだけ気になるものをみつけた。『タレカツ』そうかこれ食べて新潟へ行った気分を味わうか。

 

かつや長野柳原店

「豚ロースタレカツと牛焼肉の合い盛り定食」825円、「豚汁 大変更」44円、「全力飯 ツナマヨご飯」99

いつものかつやさんでいつもの企画品。そしていつも通り丼ではなく定食で。だって丼は食べづらいからなのだが、それにしても盛りつけが汚いぞ。

 

いくら忙しいからといってこれはないだろう。クレームをつけてやろうかとも思ったがまぁいいや食べてしまえば同じことさ。

 

牛肉と玉ねぎを

甘辛く炒めた「牛焼肉」だが、肉はともかく玉ねぎの炒め具合がじつによい。さくさく食感を残した半生で、ギリギリ甘くなった瞬間が切り取られたというか。これはレシピなのかそれとも板さんの技量なのか。マジで美味いよかつやさん。とはいってもとんかつ屋にきて玉ねぎ褒められてもあまり嬉しくはないかもしれないから話はタレカツに移行する。

新潟名物

と言い切ってしまったが実際のところはわからない。ただ彼の地では揚げたてのカツを甘辛いタレに漬けたものを丼にのせたものを『ご当地名物』と大々的に発信しているからこれも気にしない。

これはご飯に乗せるのが正解であろう

ご飯と甘いタレの相性は計り知れないほどよいわけだし、同じではない、2種のお醤油甘い味が並ぶ丼はずいぶん華やかなものになるだろうな、そんな感じである。定食をチョイスした私が悪いのだがこれも気にしない。

 

という事で

ランチによる新潟「行った気分」紀行は終わった。次は東京に行った気分になれる食べ物を探さねばならぬ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました