長野市「すき家 18号長野北尾張部店」からふるなかれー

カレー

店名 すき家18号 長野北尾張部店
場所 長野県長野市北尾張部鳥田257-1 [地図はこちら]
電話 不明 HP参照のこと
ジャンル 牛丼チェーン店
バリアフリー ◯
駐車場 あり
食べたもの 「マンハッタンデラックスカレー 大盛」1030円

以前

NFLに所属するアメリカンフットボールチームを取材した番組を観たことがある。アメフトの歴史やザッとしたルール、厳しい練習や選手たちのプライベートな姿などを通して、激しくも知的なスポーツであるのが理解できる、という構成のなかなか優れた番組であったと思う。

ただ、よいばかりではない

それはホンマけ?と思う場面もなくはなかった。スタジアムにある秘密の部屋など、すぐには信じ難い事ではあった。選手たちが試合前にこぞって入り込むこの部屋は、床から壁から天井に至るまで真紅に塗り上げられており、ここに入るだけで気が向上、カッカぽっぽと激しく発奮する、という事であった。

紅のものを見ていれば

気が上がってくるというのはわかるが、スペインの闘牛ではあるまいし、そこまで興奮するものか。試してみた事がないからわからないが、どうにも眉つばに思えてならなかった。

色のついたものを食べるとよい

「赤は興奮、青は鎮静」という色彩の心理効果に加え、「トマトの赤」「なすの紫」など、植物の色素成分を科学的に解明する研究も進められ、色のパワーを健康生活に生かす動きが広がりつつある。
日本食糧新聞2006年9月10日
https://news.nissyoku.co.jp/hyakusai/hgs-134-0003

との事だが、まぁそんなものなのか。色のパワーとか色の気とか言われるだけで、なんとなくうさんくささを感じてしまうのだが、科学的に解明しようというなら文句はない。よし、オレもカラフルで行こう。という事で本日のランチはこちら

「すき家18号 長野北尾張部店」

いつものすき家、といってもこのところ新作ばかり食べているので、牛丼をほとんど食べていない。そして今回も牛丼ではない。

「マンハッタンデラックスカレー 大盛」1030円

パストラミとは塩漬けにした牛肉を燻製処理したもの。今回はそれを豚肉で作ってしまったという罪深い一品。牛も美味いが脂の乗った豚肉ほど感動的なものはない。薄桃色のぷりぷりとしたポークパストラミと濃緑のほうれん草、そして3種のチーズに囲まれた地味深いポークカレー。じつにカラフル、じつに美しい。

…とはいえ

大盛りにしなきゃよかったと少々悔やんでいる。なにしろ、ご飯が多いもので皿にうまく乗らない。ああ美しくないといったらありゃしない。

という事で

カラフルなカレーをいただきハッピーハッピー。…はよいけれど、真紅の部屋に入ると発奮できる、というのは本当のことか。いずれ試してみようかな。いや、お客様に提案してみるか。絶対に承認されない、どころかアタマがおかしいと思われるのも嫌だから自分で試してみるか。


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